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名物番組「熱闘甲子園」が30年目の節目に記念イベントを開催!

2010/08/04 12:26

高校球児なら誰もがあこがれる甲子園の舞台をテレビ朝日に再現
高校球児なら誰もがあこがれる甲子園の舞台をテレビ朝日に再現

テレビ朝日系で毎年放送している「全国高校野球選手権大会」の模様や結果、選手たちの表情を伝える番組「熱闘甲子園」が、ことしでレギュラー放送30回目を迎える。それを記念して「熱闘甲子園30th展」の開催が決定。3日、都内の同局でオープニングイベントが行われ、熱闘甲子園キャスターを務める長島三奈、栗山英樹が登壇した。

同イベントでは、甲子園球場の土や原寸大のピッチャーマウンドなどの珍しい一品や、プロ野球界で今でも活躍し続ける選手たちが使用した貴重な品々を公開。また、'81年から30年間の大会での選手の写真や新聞記事が展示されている。

長島は、番組への意気込みを「熱闘甲子園らしく、暑く、時に暖かく、いろんな選手たちの表情をたくさん伝えていきたい」とコメント。一方、去年に引き続き、2度目のキャスターを務める栗山は「ちょうど、僕らが高校最後の年から『熱闘甲子園』が始まってっていう世代なんです。本当に『熱闘甲子園』と共に、野球を勉強しながら進んできたので…。命懸けで、(長島)三奈ちゃんが技術的に言いにくい、言いづらいところをフォローしていきたい」と明かした。

記念セレモニーとして行われた始球式にスペシャルゲストとして登場した元プロ野球選手・桑田真澄氏は、甲子園の土について「精神が研ぎ澄まされるような、ごまかしが利かないんですよね。汗が落ちたらジュワーっていうくらい暑いんですよ」と当時を回想。また、高校球児時代に「熱闘甲子園」を見ていたという桑田氏は「テレビに出ているっていうこと自体もうれしいですし、自分のプレーを再放送してもらえますし。プラス、僕は次に当たる相手チームの情報収集ですよね(笑)。そういう見方をしていました」と番組の活用術を明かした。

また、話は高校時代の恋愛にも及び「すごい汗が出てきた」と戸惑いながらも「3年間、彼女いました。監督たちが恋愛を禁止するのは、選手側に責任があるんですね。野球とか勉強そっちのけで、恋愛ばっかりになってしまう。野球と勉強と恋愛のバランスも大事なんですよ。彼女のためにも、野球部のエースでいた方が、彼女、鼻が高いじゃないですか。だから、自分のためにも頑張るし、彼女のためにも頑張らなきゃならないんです」と熱弁を振るった。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「熱闘甲子園30th展」
8月15日(日)まで
朝9:30-夜8:30 テレビ朝日本社1階アトリウムで開催中

「熱闘甲子園」
8月7日(土)〜8月21日(土)
月曜〜金曜夜11:10-11:40
土曜・日曜夜11:00-11:30 テレビ朝日系で放送
※雨天などで全試合中止の場合は番組休止、順延あり

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