石原さとみの“高潔な生け花”で終幕!「高嶺の花」愛があふれるラスト【視聴熱TOP3】
webサイト「ザテレビジョン」では、9月12日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
1位「高嶺の花」(日本テレビ系)12344pt
9月12日に最終回が放送された。龍一(千葉雄大)と生きていくことを決めたなな(芳根京子)が破門となり、もも(石原さとみ)が正式に月島流の次期家元となる。
直人(峯田和伸)にこれまでの感謝と、本当の意味で一人で立てるようになりたいと、別れを告げた。
だが、ももは亡き母が月島流とは異なる華道の才能を持っていたことを知り、直人が崖の上で摘んだ花を贈られたことをきっかけに、新しい流派を立ち上げることを決意。直人と復縁するという展開だった。
ももが月島を離れるため、父・市松(小日向文世)らの前で花を生けるシーンでは、これまでと一転して柔らかな表情と優しい声色のももを演じた石原に称賛が寄せられた。
そしてももが天賦の才を存分に発揮し、“高潔な生け花”を披露したことについても「これは確かに誰もが納得」「やっぱりもももはすごかったのね」といった驚嘆の声が上がった。
登場人物全員がハッピーエンドを迎え、「良かった」との声が上がる一方、脚本を担当した野島伸司がこれまで手掛けてきた作品の流れから「まさかハッピーエンドとは」と驚きもあった。