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松嶋菜々子がおなかが鳴るほど集中した撮影現場とは!?

2010/08/06 10:00

言葉がなくてもコミュニケーションを取れたという2人
言葉がなくてもコミュニケーションを取れたという2人

11月13日(土)から公開される映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」の制作報告会見が8月3日、都内で行われ、出演者の松嶋菜々子、ソン・スンホンと、大谷太郎監督が出席した。

同作は、'90年に公開されたファンタジー映画の名作「ゴースト ニューヨークの幻」の舞台を日本に移したリメーク作。七海(松嶋)は、韓国人の陶芸家ジュノ(スンホン)と出会い、恋に落ちる。だが七海は、ある事件で命を落とし、彼女の魂はゴーストとなって、ジュノのそばに寄り添っていくというファンタジックなラブ・ストーリー。今作では、オリジナル版と男女の設定が逆になっている。

韓国人スターのスンホンと共演した感想を松嶋は「紳士で、礼儀正しく、品があって、女性にとても優しくて、陶芸家という繊細な部分も体から表現される方ではないかと思いました」と語ると、スンホンも「松嶋さんは優しくて美しい方。スタッフにも優しくて、弱音を吐かずに一生懸命されていた。見習わなければと思いました」と褒めまくり。

シリアスなシーンでは、2人とも食事休憩を入れずに撮影に没頭したそうで、スンホンが「大切なシーンでおなかが鳴ってしまって申し訳なかったです」と告白すると、松嶋も「私もおなかが鳴ってしまい“聞こえたかな?”って思いながら撮影してました(笑)。キスシーンに限らず一つ一つが大事なシーンで、食事をしたいとも思わず、このまま撮り続けたいと思えた作品です」と明かした。

大谷監督は「いろんなラブシーンを撮らせてもらったが、どれも美しくて素晴らしくて、ずっと見ていたいと思えるシーンをたくさん撮ることができました」と自信を見せた。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」
11月13日(土)からロードショー

画像一覧
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