高嶋政宏が25年ぶりに音楽番組MCに「“平成”を振り返る時が来た」
10月5日(金)よりBS朝日とJ-WAVEが「平成」「音楽」をテーマにコラボレーションする新番組「My Anniversary SONG ~HEISEI SOUND ARCHIVE~」(毎週金曜夜10:24-11:24、BS朝日)の放送がスタート。
音楽番組の司会を務めるのは約25年ぶりだという高嶋政宏が、ゲストと共に大事にしている思い出の曲を語り合いながら、その人の人生、人となり、そして「平成」という時代を振り返る。
また、開局30周年を迎えるFMラジオ局のJ-WAVEと連動。毎週月~木曜に放送中の「GROOVE LINE」(昼4:30-夜7:00)に、当番組と同じゲストが登場し、テレビとラジオの両面から相乗的に番組を楽しめる展開に挑む。
初回ゲスト・大黒摩季との収録を終えた高嶋は、「ミュージシャンの知り合いが多いとは言っても、俳優とアーティストの接点は、大黒摩季さんのようなビッグネームとなると、やはりなかなかありません。今日はあいさつを交わした時点から大黒さんのお人柄を間近に感じることができて、音楽全般が好きな僕にとっては本当にご褒美のような番組に出合えたと、つくづく幸せをかみしめています」と感動した様子。
「ヒットパレード'90s」(1990年~1991年、フジテレビ系)以来となる、ゲストを招いての音楽番組のMC就任となるが、当時について「アーティストとスタッフとの関係が今とは違って、スタッフからかなり厳しい叱咤がアーティストに飛んでいた時代でした。僕も新人でしたし、相当緊張しながら収録に臨んでいましたね」と振り返り、今回も最初は「番組を仕切らなければならないのかな?」と思っていたという。
しかし、いざ収録が始まってからは「そういう仕事はディレクターにお任せしよう(笑)」と考えを切り替え、「自由にやらせてもらいました!」と、リラックスして収録に臨んだことを明かした。
最後に「企画の時点から面白いと思っているのは、僕らが現代だと思っていた“平成”を振り返る時が来たということ。この着眼点にまず、視聴者の皆さんにも興味を持ってもらえると思います。年代やジャンルが違っても、必ずルーツをたどれば接点があるのが音楽の素晴らしさ。
友達でもあるホフディランの小宮山雄飛とか、音楽にすごく詳しい佐野史郎さんとかには早い段階でご出演いただきたいですが(笑)、若いバンドの方々にもぜひ来ていただいて、子ども時代からの平成を振り返ってもらいたいです」とアピールした。
初回の放送では、大黒の思い出の楽曲や自身のヒットソングを含む全4曲を生セッションで披露する他、貴重な音楽談義に花を咲かせる。
また、10月12日(金)の放送にはトレンディエンジェルが登場。ミュージカル俳優にも挑戦する斎藤司が、思い出の歌を披露する。
※高嶋政宏の「高」の正式表記は「はしご高」
10月5日(金)スタート
毎週金曜夜10:24-11:24
BS朝日で放送
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