永野芽郁&安藤サクラ、“朝ドラ”バトンタッチ! 相思相愛も『たくあんのような気持ちで…』
NHK大阪放送局にて、“朝ドラ”のヒロインによる“バトンタッチセレモニー”が行われた。
放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか)でヒロイン・鈴愛を演じる永野芽郁から、10月1日(月)スタートの「まんぷく」でヒロイン・福子を演じる安藤サクラへ。「まんぷく」のセットが並ぶスタジオ内で、お互いの作品にちなんだプレゼントと、歴代のヒロインが受け継いできた“重たい”バトンが渡された。
永野芽郁、「まんぷく」出演に期待…!?
永野から安藤へのプレゼントは、「半分、青い。」の舞台である岐阜・東濃地方の名物「栗きんとん」と、“半分青い”美濃焼のラーメンどんぶり。一方、安藤から永野へは、オリジナルのパッケージに包まれた特製のインスタントラーメンが贈られた。
ラーメンが大好きだという永野は、「世界に一つだけのものということで、賞味期限ギリギリまでとって置いて、最後の夜に食べます!」と大喜び。さらに、「ラーメンを食べる“客A”とかでいいので、『まんぷく』に出演したいです。…塩ラーメンがいいです(笑)」と、出演交渉を持ち掛ける場面も。
一方、安藤は、贈り物は本当にヒロインが持ち帰ると知った途端、永野に手渡したばかりの岡持ちを指して「邪魔じゃない!?(笑)」。安藤がしきりに謝り、永野は大爆笑しながらそれを必死に否定するという、この日が初対面とは思えない息の合った掛け合いを見せていた。
続いて、“朝ドラ”ヒロインのバトンが、永野から安藤へと渡された。このバトンはヒロインしか触れられない決まりになっているそうで、スタッフも白手袋を着用。今後 半年間、NHK大阪放送局で厳重に保管されるという。
そんな重みのあるバトンだが、手渡す瞬間も、やはり永野と安藤は楽しげ。体勢を変えたり腕をひねってみたりしながら、勢いのある“バトンタッチポーズ”を見せた。