7日に公開初日を迎えた映画「神様ヘルプ!」のヒット祈願イベントが同日、都内で行われ、出演者の加藤和樹、佐津川愛美、佐藤二朗と、佐々木詳太監督が出席した。
同作は、廃校をお化け屋敷にしようと偶然集まった12人の男女が、25年前にそこで起きた大量殺人事件の意外な真相を暴いていくサスペンス・スリラー。
230人の浴衣の女性ファンを前に加藤は「清めの酒で酔ってるかも」と前置きし、「うなじフェチなんです。少し汗ばんでるのがいいですね。暑いのでパタパタあおいでるこの雰囲気も好きです」とホロ酔い状態で告白。
「神様にお願いしたいことはありますか?」との質問には、「ビールがおいしい季節なのですが、すぐ酔っ払って、ゆでだこみたいになっちゃうので、お酒に強くなりたいです!」とお願いした。また、今月22歳を迎える佐津川は「もっと大人っぽく見られるようになりたいです。女子高生でもまだいけるって言われてうれしいのですが(笑)」と話し、佐藤は「1日1回は嫁に真剣に怒られるので、嫁が怒らないように」と、それぞれの願いを明かした。
本作について加藤は「夏にふさわしくだいぶホラーですが、二朗さんによってホラーが和らいで、笑いも含まれています。衝撃の結末が待ってるのでワンシーンも見逃さないでほしいです」と見どころを語った。
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