廣瀬智紀と川栄李奈がW主演の舞台「カレフォン」が、10月4日(木)東京・オルタナティブシアターを皮切りに全国7都市で上演される。
本作は、涙必至の“泣き恋”ラブファンタジー。何をやってもうまくいかない日々を過ごす派遣OL・茜(川栄)がクローゼットにしまっていた昔のスマホが突然鳴り、死んでしまったはずの元カレ・駿(廣瀬)の声が聞こえてきたことから物語は始まる。
そして、主題歌は自身初となる舞台主題歌書き下ろしに挑戦した大塚愛の「Dear, you」。同曲は、2019年1月1日(火)に発売予定の大塚愛デビュー15周年記念オールタイム・ベストアルバム『愛 am BEST, too』に収録されることが決定している。
「ザテレビジョン」では大塚にインタビューを行い、初めて舞台の主題歌を担当したことや、デビュー15周年を迎えたことへの思いなどを聞いた。
舞台主題歌のオファーに「なぜだろう?」
本作のオファーを受けた時の心境について、大塚は「なぜだろう?って感じでした。なぜ、私に来たんだろう? 誰か(先にオファーしたけど)駄目だったのかな?って」と首をかしげる。
舞台観劇の経験は「ほとんどない」と言い、「正直なところ、大丈夫かな?と不安もありました。最初、舞台でJ-POPが流れるというイメージが湧かなかったです」と明かした。
これまでにドラマや映画の主題歌は数多く経験してきた。しかし、舞台に関しては「想像がつかないというところがあり、どこがゴールなのか、よく分からなかったです」と苦労を語る。
そんな中、「Dear, you」が完成。鈴木おさむが作・演出を手掛けた“泣き恋”の世界を盛り上げる。
プロットを読んでから曲作りに臨んだと言う大塚は、「おさむさんから『こういうもの(曲)がいいです』というお話は聞いていました。なので、なるべくそこに寄り添うことは意識していましたね。(ストーリーが)ドロドロしたものではなさそうだったので、イメージすることはできました」と、曲作りを振り返る。
そこで、鈴木の印象を聞くと「懐の深い方なのかなっていう印象です。あと、見た目だけで“エビス”さんっぽいなって」と答えが返ってきた。記者が「あ、えびすさん…」とリアクションすると、「あ、実在する蛭子能収さんではなくて、神様の方です(笑)」とすかさずツッコんで見せた。
10月4日~各音楽配信サイトにて先行配信中
大塚 愛15周年記念オールタイム・ベストアルバム『愛 am BEST, too』
2019年1月1日(火)発売予定
大塚 愛オフィシャルサイト=https://avex.jp/ai/
舞台「カレフォン」
出演=廣瀬智紀、川栄李奈/戸塚純貴、柳美稀、山崎樹範
作・演出=鈴木おさむ
音楽=大塚 愛
公式サイト=https://www.krph.jp
<公演日程>
10月4日(木)~21日(日)東京・オルタナティブシアター
10月27日(土)・28日(日)大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
10月31日(水)広島・はつかいち文化ホールさくらぴあ
11月3日(土)埼玉・ウェスタ川越 大ホール
11月6日(火)宮城・電力ホール
11月11日(日)北海道・七飯町文化センター パイオニアホール
11月13日(火)北海道・わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)
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