ニコラモデル・秋田汐梨が本格グラビア撮影に挑戦「日常を切り取ったような作品で新鮮でした」<原石少女インタビュー>
「第19回ニコラモデルオーディション」でグランプリを受賞し、2015年に芸能界デビューした秋田汐梨(15)。数多くの人気女優を輩出したファッション雑誌「nicola」(新潮社)の専属モデル「ニコモ」として活躍し、2018年9月号では初の単独表紙を飾った。近年は女優としても活躍し「青夏 きみに恋した30日」(8月1日公開)に出演、8月17日にはデジタル写真集「PROTO STAR 秋田汐梨 vol.1」を発売した。今後、さらなる活躍が期待される秋田に、モデル・女優としての仕事や写真集撮影の裏話、プライベートについて聞いた。
読み過ぎて表紙が取れちゃったんです
――まずは、デビューのキッカケを教えてください。
雑誌「ニコラ」のモデルオーディションに応募して、2回目の挑戦で合格して今の事務所に入りました。1回目は応募ページがあったから受けてみたっていう感じで受けて、2次審査の面接で落ちてしまったんです。その時の面接が一緒だった子がグランプリを取って雑誌に載っているのを見て、あの時受かっていたらここにいたのかなって考えるようになって、翌年のも“もう1回挑戦しよう”と思って応募しました。
――元々モデルに憧れていたのでしょうか。
モデルになりたかったというよりは、本当に「ニコラ」が好きで応募しました。きっかけはお母さんとお姉ちゃんに勧められて読み始めたんですが、最初に買った号は2カ月間ずっと読んでいて、読み過ぎて表紙が取れちゃったんですよ(笑)。毎月買うようになってからは、あの企画は何月号の何ページあたりにあるって覚えるくらい読み込んでいましたね。
――実際にニコモになってどうでしたか?
応募する前は、雑誌に出ているモデルさんはこの世に存在してないと思っていたんです(笑)。なので、最初は全く実感が湧かなかったですね。
――ニコラ9月号では、初単独表紙を飾りましたね。
モデルになる前は、表紙を飾るスゴさをよく分かってなかったのですが、モデルとして撮影をしていくうちに、自分も表紙を飾れるモデルになりたいっと思うようになりました。特に単独表紙をするのは難しいことなので、とにかく一つ一つの頑張るしかないと思ってやってきました。読者の方にもたくさん応援をしてもらっていたので、表紙をできると聞いたときはとても嬉しかったです。
――表紙を飾った時の周りの反応はどうでしたか?
SNSやブログを通してたくさんの方からお祝いのコメントをいただいて、イメージモデル務めているPINK-latte(ピンクラテ)の店頭イベントも皆さんが「おめでとう」って声をかけてくれて、本当に嬉しかったです。家族は事前に伝えていたのが母さんだけだったので、お父さんとお姉ちゃんにはサプライズで見せたらすごく喜んでくれました。お世話になっているスタッフさん達なども連絡をくださったり、嬉しかったですね。
――ニコラモデルの活動は今年が最後となりますが残りの期間、何をしていきたいですか?
ニコラの中で2人のユニットがあるんですけど、その2人でイベントをやりたいです。あと、ニコラのなんでもランキングっていう企画で、私が今イメージモデルを務めているPINK-latte(ピンクラテ)というブランドが1位になれるように頑張っています。
http://protostar.jupimar.jp/2018/08/15/akita-shiori-01ep/
■秋田汐梨
生年月日 2003年3月19日
血液型 O型
出身地 京都府
趣味・特技 ギター、ピアノ
身長 161cm
ブログ:http://blog.stardust.co.jp/akitashiori/
Twitter:@shiori_akita319
Instagram:shiori_akita319official