SKE48が10周年の前夜祭を開催! アンコールには珠理奈も登場
10月5日に劇場デビュー10周年を迎えたSKE48。10月4日・5日にはホームである名古屋・栄のSKE48劇場で10周年記念特別公演を開催し、4日に同公演の前編が行われた。
2018年から2014年のトピックスを遡る形で振り返り、その年にリリースされた楽曲などを披露していくという内容で、公演は10周年イヤーの一発目として1月にリリースされた「無意識の色」からスタート。
水野愛理がセンターで好パフォーマンスを見せた「チキンLINE」などのシングル曲やカップリング曲の他、2017年のブロックでは「青春ガールズ」公演の「転がる石になれ」、2016年ブロックでは公演の表題曲でもあるチームEの「SKEフェスティバル」や、「夢の鐘」(チームKII「0start[リスタート]」公演)「チームS推し」(チームS「重ねた足跡」公演)というその年に始まった公演の楽曲も披露された。
また、10月19日(金)にドキュメンタリー映画「アイドル」の公開を控えるSKE48だが、2015年にまつわるMCで、この年に公開されたドキュメンタリー映画「アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48」の話になると、浅井裕華が「ファンとして見に行きました。たまたま、そのときチームKIIの片岡成美ちゃんに会って」と、7期生のオーディション期間中、のちに同期となる片岡と偶然会っていたというエピソードを明かし、ファンを驚かせた。
一方、同年のシングル「コップの中の木漏れ日」で表題曲を歌うラブ・クレッシェンドなど5組のユニットが結成されたときの話では、古畑奈和が「あのとき(斉藤)真木子さん、病んでましたよね?」と振り返ると、大場美奈が「イロモノのユニットに入れられて悩んでた」と当時の斉藤の様子を明かし、直後の2015年ブロックでは、そんなユニット“デッドストックダイヤモンド”の「平民出馬宣言」が披露された。
そして、アンコールの2曲目「I love AICHI」には松井珠理奈も参加。最後の「僕は知っている」は久しぶりに1期生の歌いだしから始まり、10周年記念特別公演の前編が締めくくられた。