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つりビット、毎年恒例“ととの日”シングルリリース!ジャズ・ファンクな「TOKYO WONDER GIRL」をライブ初披露!大人になった6年の成長を見せる

2018/10/13 07:00

新曲「TOKYO WONDER GIRL」のリリース日でのライブ。パフォーマンス初披露はもちろん、新衣装もこの日初めてのお披露目に
新曲「TOKYO WONDER GIRL」のリリース日でのライブ。パフォーマンス初披露はもちろん、新衣装もこの日初めてのお披露目に

歌って!踊れて!釣れるアイドル・つりビットが10月10日、東京・TSUTAYA O-WESTでワンマンライブ「~とと祭り2018~」を開催し、この日リリースの新曲「TOKYO WONDER GIRL」を初披露。また、グループ結成日の12月12日(水)に、アニバーサリーライブを開催することも発表された。

つりビットは「いつか世界を釣り上げます!」をキャッチコピーに活動する、長谷川瑞聞間彩竹内夏紀安藤咲桜小西杏優の5人組クループ。2012年12月12日に結成し、“釣り”にちなんで10月10日の「とと(魚)の日」には毎年恒例のシングルリリースを行っている。

この日の「~とと祭り~2018」もそんな10月10日。配信シングル「TOKYO WONDER GIRL」のリリース当日であり、新衣装をまとっての初披露となった。

竹内が「ジャズ・ファンクなシティ・ポップ」と言うように、「TOKYO WONDER GIRL」は、憧れのベイリアでちょっと背伸びして、大人のロマンスにときめく少女の気持ちを綴った曲。少しムーディーなサウンドは、歌唱力も伸び、大人な表現力も魅力になってきた今のつりビットにぴったりな楽曲だ。紫で統一したドレス衣装もまた可愛く、アダルティーなしっとりさもあり。

結成から追いかけてきたファンにとっては、メンバーの変化、成長は感慨深く、これからのつりビットが楽しみになるパフォーマンスだっただろう。なお、つりビットは今年「東京湾大感謝祭 2018」親善大使“東京湾ダーガール”に就任し、今作はそれを記念してのシングルにもなっている。

12日12日、結成記念日ライブ「行くしかねえな!」


「TOKYO WONDER GIRL」の新衣装で登場したライブは、「Piece of Cake」からスタート。1曲目から一気に盛り上がっていくが、小西のマイクにトラブルが。2曲目のポジショニングから「さあ、皆さんこんにちは! 最高の始まりだよ!!」と竹内がとっさにMCに切り替え、「1曲決まってMC、という流れだったんですよね!」と安藤も続いていく。以前であればオタオタしていたのではないかと思う場面でも、逆に盛り上げに変えていく。

完全なフリートークとなったMCで、長谷川が「今日ほら、あれだよ。つりビットのオーディションの日だよ」と、6年前の思い出の日であることを投げ掛けていく。「そう、渋谷のビックエコーで。あれは小学校6年生の秋でした。あゆなんか、こ~~~んな小さかったんだよ」と竹内は最年少、当時小学5年生だった小西のことを笑いながら懐かしそうに振り返る。

「私、なつの次だったんだよ」(小西)、「私、瑞ちゃんの後ろだった!」(竹内)、「連続で受かったね!」(小西)、「イエ~~イ!!」(長谷川)と、オーディションの裏話を明かすシーンも。さらに「私は背の高い人の後ろだった。私ちっちゃかったんだよね。140cmくらいで」と思い出す安藤に、「それ私だってば」と長谷川がツッコむ。さらっとスルーされるが、「私、さくより背が高かったんだよ、最初」と必死に訴える。ファンのエーイングに「ホントだよう~、信じてよう~~!!」と叫ぶ最年長リーダーは、6年の成長期で一番小さくなってしまったようだ。

「懐かしいね」(竹内)、「心は若かった」(長谷川)と、そんなやり取りをしているうちに小西のマイクが復活。今日の観客にとっては、お得な追加MCだった。

「このMCは見てなかったテイで(笑)」(竹内)とライブを続行し、2曲とMCを挟み、早くも新曲「TOKYO WONDER GIRL」を披露。「曲だけでなく、衣装、ダンスにも注目して見てください」と始まった観客の前での初パフォーマンス。スカートの翻しはつりビットのダンスパフォーマンスではお馴染みのものだが、今回はレーススカートということで、今までとはまた違った大人の雰囲気に。竹内はパンツルックにレースという仕上げで、これも格好良い彼女に合ったスタイルだった。

さらに3曲を挟み、「ここまではお洒落な、今のつりビットを見ていただいたんですけど、ここからはやっぱり『ととの日』ということで、お魚系の歌を」(長谷川)と、「ハピハピフィッシングデート」「ニガシタサカナハオオキイゾ」「釣りパーティー」の3曲を連続パフォーマンス。続けて昨年の「ととの日」記念シングル「1010~とと~」、アニメ「ミイラの飼い方」の主題歌になった「不思議な旅はつづくのさ」、MVにガッツ石松が登場して話題になった5thシングル「負けないガッツ」を披露。

そして、ラスト1曲はやっぱりこれ! タオル片手の「爆釣御礼」全力パフォーマンスでエンドシーンを盛り上げ、全14曲の本編は終了になるが、お馴染み「釣った魚にエサをやれ!」のコールに呼び込まれ、再び5人が登場。「会場一緒に盛り上がれる曲を持ってきました!」と、アンコール曲「’Cause you make me happy」で最後を締めくくった。

幕を閉じる前、竹内から嬉しいお知らせが。配信シングルの「TOKYO WONDER GIRL」だが、「実はMVを撮った」ということで、現在、歌詞にあるベイエリアでロケをしたMVフルバージョンがYou Tubeで公開中となっている。また、グループ結成日の12月12日(水)に、結成6年目の記念ワンマンを開催することを発表。会場は同じくTSUTAYA O-WEST。安藤は「行くしかねえな!」と声を上げた。

取材・文:鈴木康道

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

■つりビット結成記念日ワンマンライブ
12月12日(水)TSUTAYA O-WEST(東京)

■つりビット公式HP
【HP】https://tsuribit.com

■SHOWROOM「つりビットの今夜も大漁でSHOW」
毎週火曜19時より配信
【HP】https://www.showroom-live.com/tsuribit




画像一覧
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  • 新曲「TOKYO WONDER GIRL」のリリース日でのライブ。パフォーマンス初披露はもちろん、新衣装もこの日初めてのお披露目に
  • 【写真を見る】新衣装は5人それぞれ細部が違うスタイリングに。竹内夏紀(左)はパンツルックでカッコ良く
  • リーダーで最年長・最小身長の長谷川瑞。結成時は安藤咲桜より大きかったというのは、嘘のような本当の話
  • まだ17歳だが、どんどん大人っぽくなってくる安藤咲桜
  • 今回MCで大活躍だった頼れるサブリーダー・竹内夏紀、18歳。ダンスパフォーマンスも光る
  • センターに立つ聞間彩、17歳。ライブ中の笑顔に引き込まれる
  • 結成時は小学5年生だった小西杏優も今年17歳に。マイクトラブルに見舞われながらもしっかりパフォーマンス
  • 王道路線は変わらずも、大人な魅力をプラスした「TOKYO WONDER GIRL」。ベイエリアでロケをしたMVも公開中
  • 結成記念日の12月12日にワンマンライブの開催を発表。次はどんなライブを見せてくれるのか?

関連人物

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    つりビット

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    聞間彩

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    安藤咲桜

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    長谷川瑞

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    竹内夏紀

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    小西杏優

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