斎藤工が“パタハラ”に悩むイクメン役でゲスト出演!「反感を買うかもしれない」
さらに、本作の「ハラスメント」というテーマについても「『ハラスメント』や『コンプライアンス』と聞いても、どこからどこがどのような『ハラスメント』なのか、という事自体を僕らはあまり知らないし、知らされてないという事が多い気がするんです。
だからこそ、楽しみに見ていただきたいことはもちろんですが、翌日出向く会社や学校、自分がいる組織の中で、自分の日常と結実していく部分を見つけ、『あれはこういうハラスメントに当たるかもしれない』といった、ある種参考にもなる娯楽(ドラマ) になるのではと思います」と見解を述べた。
続けて「見たことによって救われる人もいるかもしれませんし、改めようと思う人もいるでしょうし、日常に大いに反映される、とても意義のあるドラマなのではないかと思っています」とアピールした。
脚本の井上とは、2018年1月期にドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)でタッグを組んだばかり。再び井上の紡ぐ物語で斎藤が躍動する。
ほか、15日の第1話には田中直樹、志田未来、尾上寛之が、22日の第2話には余貴美子がそれぞれゲスト出演する。