“嬢王”復活! 原幹恵が再び“夜の蝶”に変身!
テレビ東京系の深夜ドラマ枠「ドラマ24」の10月クールで、人気シリーズ“嬢王”の続編「嬢王3 ~Special Edition~」の放送が決定した。第2弾「嬢王 Virgin」で主役の杏藤舞を演じた原幹恵が、再び主演を務める。
“嬢王”シリーズは'05年10月から「ドラマ24」の第1弾としてスタートし、夜の六本木で繰り広げられる女同士の華麗なる戦いを、熱く、セクシーに描いた人気作。
シリーズ1作目の「嬢王」は、父親の会社倒産により多額の借金を背負った藤崎彩(北川弘美)が、賞金5000万円を手にするため「R-1グランプリ」に出場し、№1のキャバ嬢“嬢王”を目指すというストーリー。
2作目の「嬢王 Virgin」では、不況の中、キャバクラ業界盛栄の起爆剤として「嬢王GP 2nd」の開催が決定する。そんな中、高校を卒業して進路を決めかねていた杏藤舞(原)が、優勝賞金1億円に引かれ「嬢王GP 2nd」に出場し、夜の六本木で熾(し)烈な戦いを繰り広げながら、成長していく物語。
3作目となる今作は、2作目終了から数カ月後の杏藤舞の姿をオリジナルストーリーで描く。「嬢王GP 2nd」で、“嬢王”の座を逃した舞は、ある決意の下、ヘアメークの見習いとして働き始めていた。そんな中、舞は不幸なアクシデントに巻き込まれ3000万円の借金を背負ってしまう。窮地に立たされた舞は、夜の世界で急成長を遂げる「ミラーズ」社長・小宮山雪乃(神楽坂恵)と、雪乃の弟・櫂人(渡部豪太)に出会い、1週間限定でキャバ嬢として働くことを条件に借金を肩代わりしてもらうことに。舞は不本意ながらも、売り上げのためなら、枕営業もキャスト同士が傷つけ合うこともいとわない店「GODDESS」で働くことになる。
杏藤舞を再演する原は「『嬢王 Virgin』の撮影をしていた時は、まさかパート3ができるとは思ってなかったので、本当にうれしいです。また、杏藤舞になれることに幸せを感じています」と感想を述べ、「ドロドロとした女の戦いがまた始まるかと思うと少し恐いですが、舞の成長と共にわたし自身の成長も皆さまに感じてもらえるように頑張りたいです」と意気込みを語った。
10月8日(金)スタート 毎週金曜日 夜0:12-0:53 テレビ東京系(テレビ大阪は翌週月曜夜0:12)