米倉涼子&林遣都のパワハラ裁判に、まさかの大どんでん返し!【視聴熱TOP3】
2位「獣になれない私たち」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)4193pt
10月17日に第2話を放送。すべての仕事を一人でこなしていることに業を煮やした晶(新垣結衣)は、社長の九十九(山内圭哉)に業務分担の改善要求を突き付ける。一方、恒星(松田龍平)は初対面の会社社長・勝俣(八嶋智人)から、不正な税務処理を頼まれる。
第1話では、晶の仕事の大変さに「見ていてつらい」との声が多数上がった。今回も有給休暇中に業務を押し付けられる場面があったが、そんな中で視聴者の注目を大きく集めたのは、晶と恋人・京谷(田中圭)の恋の始まりが描かれたシーン。6年前に京谷の会社に派遣社員として務めていた晶。2人は次第に絆を深めていき、派遣期間を終えた晶の送別会の後でカフェに入り、閉店まで話し込む。そして、店を出てから初めてのキスを…。
美しすぎるキスシーンに視聴者はもん絶。「晶と京谷には幸せになってほしい」との意見も上がったが、京谷のマンションには元カノの朱里(黒木華)が住んでいるという、モヤモヤする状態。恒星との関係が「気になる」という声も寄せられた。
3位「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)4023pt
10月18日に第2話が15分拡大で放送された。翔子(米倉涼子)らの京極法律事務所に、製紙企業の元取締役・美鈴(斉藤由貴)が弁護を依頼。美鈴は3人の部下からパワーハラスメントを受けたと告発され、不当解雇されたと告げる。美鈴の指名で担当弁護士になった青島(林遣都)は、事務所の代表弁護士・京極(高橋英樹)と共に、製紙企業を弁護するFelix&Temma法律事務所を訪れる。
パワハラの録音データがあったり、証人が出廷しなかったりと、青島らはピンチになるも、翔子は弁護士でない立場を利用した手口を使って今回も勝訴。ところがラストでは、録音データに続きがあり、美鈴が別の女性社員を退社に追い込んでいたことが分かる。翔子によってその女性と会った美鈴は謝罪を要求されるが「私、謝らない。お金で解決させてもらうわ」と拒否。実は裏があった役柄を見事に演じた斉藤に称賛が寄せられた。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標