AKB48・大島優子が写真集を発売!「1人での撮影で“無”になれた」
AKB48第2回選抜総選挙で第1位に輝いた大島優子のソロ写真集「君は、誰のもの?」の発売を記念して、24日、大島が都内で握手会を行った。
同写真集はアメリカ・ロサンゼルスで撮影。ハリウッドやマリナデルレイ、ドライレークやジョシュアツリーの追い茂る空間などさまざまな場所を舞台に、普段見せない大島の一面が詰まった“神ショット”満載の作品となっている。
大島は「すっごい盛りだくさんな内容になってます! 『これでもかっ!』っていうぐらい見せたことのない表情が詰まってますね(笑)。いつも、カメラを向けられると笑顔になっちゃって素が出せないんですが、今回は自然なわたしがたくさん写ってます。いつものAKBの大所帯じゃなく、1人での撮影だったので“無”になれました(笑)」とPRした。
また、撮影について「ロスの壮大な自然を満喫してきました。ジョシュアツリーのある場所では、『自分ってちっぽけだな』って感じました」と明かし、「(ロスは)すごくすてきで、いつか住みたいです」と気に入った様子。
タイトルについては、「タイトルと表紙の写真は秋元(康)さんに決めていただきました」と告白し、「タイトルにちなんで『君は、誰のもの』ですか?」と聞かれた大島は、「自分のものですかね。少し前に、慣れないセンターに『どういうスタイルでいればいいんだろう?』って悩んでた時期があったんですが、秋元さんに『結局は自分との戦いなんだよ』ってアドバイスを頂いて。また『大島がセンターだから“ヘビーローテーション”の歌い出しの『ワン、ツー、スリー、フォー!』っていう掛け声を入れたんだよ』って言ってもらえてすごくうれしかったんです! それで『慣れる慣れないじゃなくて楽しもう』って思えたんです。だからすべては自分と自分との問題なんだなって…」とセンターの重圧に悩んでいたことを明かした。
最後に「ありのままの21歳の等身大のわたしが詰まっています。いつもの『パワフルでスマイル』とは違った一面を楽しんで下さい」とアピールした。
発売中
1500円
光文社