「ウィクトルワールド アプロの秘宝」初のレコ初ワンマンで「たくさんの幸せをありがとう!! 愛してくれてありがとう!!」(スー・プリンシア)
「ウィクトルワールド アプロの秘宝」が10月21日、東京・フジテレビ本社屋7Fイベントスペース 「フジさんのヨコ」で初のレコ発ワンマンライブ「ウィクトルワールド アプロの秘宝 第2章すぴりたんと禍福」を開催した。
「ウィクトルワールド アプロの秘宝」は、幻想物語企画制作委員会(mio music entertainment)プロデュースによるアイドルグループで、1章から8章までのストーリーからなる2年完結のアイドルプロジェクト。
精霊「すぴりたんと」、魔族「デビタント」、人工AI搭載ロボット「CHEMISTANT」の3組に分かれ、デビューからの半年間、毎週無料定期イベントを開催してきたメンバーたち。
さらに、週末の都内でのライブ活動、野外フェス出演、東京・Zepp Tokyoでの大型アイドルイベント出演など、精力的に活動を続け、そして今回、半年間の活動の集大成として外部の大型会場でのワンマンライブに挑んだ。
そんな「ウィクトルワールド アプロの秘宝」にとって記念すべきライブは、CHEMISTANTのステージでスタート。“人工AI搭載ロボット”にぴったりの機械的な電子音に乗せて、メンバーのC-001 Neru、C-002 Merumo、C-003 Reo、C-004 Noaが「感情エクスプロージョン」などで集まったファンを盛り上げていく。
続いて、デビタントが登場。こちらは“魔族”ということで、先ほどとは打って変わってダークな雰囲気の中、ロマ・エレジー、ルン・ミハネ、メルク・I・スクリーム、アマネ・スピリトーゾが「Lordy」などを歌い上げる。
最後は、「ウィクトルワールド アプロの秘宝」で最もアイドル色が強いすぴりたんと。スー・プリンシア、ブルック・アンバー、リン・フォックスの3人は、まさに“王道”といえるような正統派のアイドルソングで可愛らしさを見せてくれた。
3組のライブに続いて、ファン参加型企画として借り物競走などを実施。会場に詰め掛けたファンたちと触れ合った後は、スーが「本日は、本当にありがとうございました。こんなにたくさんの人の前でステージに立てたこと、ワンマンライブができたこと、心から嬉しく思っています」とファンに挨拶。
そして、ラストは「NEW WORLD」(デビタント)、「きらめきワンダーランド」(CHEMISTANT)、「期待と不安のユートピア」(すぴりたんと)と、それぞれ新曲を披露して、ワンマンライブを締めくくった。
ライブを終えて、スー・プリンシア(すぴりたんと)は「デビューした時のスッカラカンとした開場からスタートしたとは思えないくらい、たくさんの方にご来場いただきました。改めてファンの大切さ、そしてメンバーの大切さを心から感じました。たくさんの幸せをありがとう!! 愛してくれてありがとう!! いつも本当にありがとう!」と感謝し、「スープリンシア、もう誰にも止められない!」とテンションを上げる。
ロマ・エレジー(デビタント)は「伝えきれないほどの感謝の思いでいっぱいです。これからも私たちと一緒に夢物語作ってください!! 期待と不安でいっぱいだけど、私からも幸せを届けられるように頑張ります!!」と誓う。
最後に、C-001 Neru(CHEMISTANT)が「最高のステージでみんなが見守ってくれている中、思いが詰まったこの歌を、大好きなメンバーと歌うことができて幸せに思っています。私たちは今回発表された新曲『きらめきワンダーランド』と共に、良い方向へ運命を変えて行きます。応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。
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