大物写真家が太鼓判! 渡辺謙のカメラの腕前はプロよりも上!?
キヤノンから発売されるデジタル一眼レフカメラEOSシリーズの新製品発表会が26日、都内で行われ、コミュニケーションパートナーの渡辺謙が登場した。
発売されるのは、デジタル一眼レフカメラ“EOS 60D”で、EOSシリーズ初となるバリアングル液晶モニターを搭載し、本格的な写真撮影ができるものとなっている。
シリアスなシチュエーションの映画撮影中に“EOS 60D”で写真を撮りだしたらどうなるかというイメージの最新CMに出演した渡辺は、CMの撮影を振り返り「この機種を40Dから使い始めて、40D、50D…と使っているんですけど、非常にコンパクトになって軽くなって…。でも、アングルグリップが手に触る感じに変わりはないので、これ(60D)を持って走ったりできましたね。非常に使いやすかったです」とコメント。
そして、広告のグラフィックを担当した写真家・立木義浩氏も会場に登場し、渡辺とのトークショーと撮影会が開催された。
司会進行を務めた松本志のぶアナをモデルに撮影を行った渡辺は「人物を撮るときって、『せーの』っていうと(相手が)構えちゃって…パパッと撮る方がいいんですよね」と独自の考えを明かした。渡辺の写真を見た立木氏は「あっ、いいじゃないですか~。これはすごくいい、おれのよりもいい」と本音が飛び出し、会場を笑わせた。
最後に、これから写真を始めようと考えている人たちに向けて、立木氏は「わたしでできることは、誰にでもできます。アマチュアの方が大胆なことをするような時代なので、ぜひ、このカメラを使って楽しんでください」、渡辺は「60Dは動画もいけますので、いろんなシチュエーションで楽しめるカメラだと思います」とそれぞれメッセージを送った。