Juice=Juice宮本佳林、有言実行で3度目日本武道館公演大成功へ!【メンバーコメント全文掲載】
ここから雰囲気が一変。テーマが“SEXY”となり、色っぽい衣装にチェンジし「素直に甘えて」「メロディーズ」「SEXY SEXY」「裸の裸の裸のKISS」と大人で情熱的な楽曲を歌い上げる。なかでも松浦亜弥と藤本美貴のユニットGAMの「メロディーズ」を歌ったグループの(自称?)セクシー担当である金澤朋子、高木紗友希、植村あかりの3人は、大人の色気、しなやかなダンスや甘い歌声でファンを自分たちの世界に引き込んでいく。春ツアーのテーマでもあった“SEXY”をさらに磨き上げ、彼女たちのさらなる進化を見せてくれる一幕でもあった。
3つめのテーマは“COOL”。最初は後浦なつみのR&Bナンバー「LOVE LIKE CRAZY」を宮本、段原瑠々、稲場の3人がクールなダンスとともに披露。ソロダンスなども織り交ぜ、ダンスが得意な稲場の加入を活かしたシーンも加わる。さらに「Fiesta! Fiesta!」ではメロディーに合わせて炎が吹き上げる演出がファンを圧倒。同曲の歌詞にある通りメンバーだけでなくファンも情熱を解き放ち、“COOL”ブロック最後の曲「KEEP ON 上昇志向!」では、ファンも一緒に手振りなどをし、会場全体がダンスフロアに変貌していた。
開演から1時間以上経過し、やっとここで最初のMCタイムに。早着替えを含め13曲連続で歌い続けており、思わずリーダーの宮崎も「やっと喋れた〜」と笑顔。稲場は「初めての武道館で終始緊張してる」と初の武道館公演への思いを告白する。宮崎とパフォーマンスした梁川は「(CUTEテーマで)納得の人選。親子デュエットが日本武道館で出来てよかった」と語れば、高木は「Juice=Juiceは高木紗友希を筆頭にSEXYを盛り上げてる」と、それぞれのテーマで披露したユニット曲に関してコメント。そしてライブはここまで3つのブロックで披露してきた、CUTE、SEXY、COOLといった表情やパフォーマンスを武器にラストスパートへ突入する。