玉城ティナ、SixTONESの仲の良さに驚き「チームが出来上がっている」
玉城「とても居心地のいい現場」
――作品の感想を教えてください。
数学の要素がたくさん詰まっていて、それが青春とシンクロしていくのが不思議なストーリーだなと思いました。不良の男子学生たちが、まじめに数学の問題を解こうとしている姿のギャップも面白かったです(笑)。
せりふに数学用語が多く含まれているので学生時代を思い出しながらやっていますが、結構忘れていますね…。私が演じる凛子ちゃんが頭の良い役なので、頑張らないとなって思って演じています。
――現場の雰囲気はいかがでした?
SixTONESの皆さんがすごく仲が良くて。「おはようございます!」でクランクインしたときからチームが出来上がっているなって思いました。4人とも役柄のキャラクターが濃くて、せりふもドスが効いていて…(笑)。
笑いそうになっちゃう瞬間もありますが、私自身、とても居心地のいい現場だと感じていますし、きっと明るい作品になるんじゃないかなと思っています。見た目は不良かもしれないけれど、心はみんなまじめなんです。
最初、凛子は男子学生たちに無理やり巻き込まれるのですが、時間がたつにつれて凛子が輪の中心になっていきます。不思議と引き寄せちゃう魅力のある子なんだと思います。
――読者へメッセージをお願いします。
“世にも奇妙”なワールド全開ですし、凛子と男子学生たちの“青春の1ページ”を一緒に楽しんでいただけたらうれしいです。でも、もし私が学生時代にこんな男子学生に出会ったら怖くて話しかけられないかも…おどおどしちゃうと思います(笑)。