「私が泣いて怒っているシーンが…」松井珠理奈がSKE48の映画舞台あいさつに登場!
11月4日、イオンシネマ名古屋茶屋でSKE48のドキュメンタリー映画「アイドル」の舞台あいさつが行われ、松井珠理奈、坂本真凛、大芝りんか、野々垣美希が登壇した。
初週は6館で始まり、現在は14館で上映されている同作。この舞台あいさつに来場したファンと共に初めて同作を鑑賞した松井は上映前、「私が休んでいた2カ月間がこの映画に詰まってるので、メンバーがどれだけ頑張ってくれたか、改めて感じたいなと。そして、SKE48をもっと好きになりたいなと思って、今日は来ました」と期待を口にした。
そして、上映後、松井と共に登壇した後輩たちは「私は先輩とのコンサートや劇場公演での意識の差に気付かされて、先輩たちが作りあげてきたものを、私たち後輩が足を引っ張って壊してはいけないと思い、大切にしていきたいと改めて感じました」(坂本)、「8期生として、若手と先輩との温度差を感じていたけど、先輩の気持ちを今回改めて感じました。私たちも頑張ってはきたけど、自分の意識を見直すきっかけになりました」(野々垣)と、日々の活動に対する意識への刺激になった様子。
また、大芝は「まだまだだなと思いました。思い出に残っているのは『手をつなぎながら』公演のリバイバルで、先輩との温度差の中、私はこの公演を成功させる思いはあったけど、先輩にはその思いが届かなかったのが悔しかったなと映画を見て思いました。今も頑張ってはいるけど、まだ何十倍も出せるんじゃないかという気持ちになれて、今後のやる気につながる映画でした」と、10月初旬のことを振り返りながら気持ちを明かした。
一方、自身が休養している間のSKE48の姿を見た松井は「『美浜海遊祭』での斉藤真木子の涙、“一期生がいない”と言っていたこと、私がいないのに私のコールをしてくださったファンがいたことに感動しました。そして、こんなに待っている方々がいると思い、改めて帰ってきてよかったという気持ちになれてうれしかったです」と語り、「あと、私が泣いて怒っているシーンがすごくブスだったのが悲しくなりました!(笑)」と自身のシーンを笑って振り返った。