濱田岳がデリヘル店長に! 白石和彌監督で「フルーツ宅配便」ドラマ化
2019年1月スタートのドラマ24「フルーツ宅配便」(毎週金曜夜0:12-0:52ほか、テレビ東京系)で濱田岳が主演を務めることが決定した。監督は「彼女がその名を知らない鳥たち」(2017年)、「孤狼の血」(2018年)など話題作を次々と手掛ける映画監督・白石和彌が務める。
原作は、「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載中の漫画家・鈴木良雄による同名作品で、女性読者からの支持も多く、第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品。子供の学費を稼ぐシングルマザー、整形したい若者、詐欺で借金を背負ったOLなど、デリヘルで働く“ワケあり”女子の人間模様を、デリヘルの店長になったごく普通の男性の目線を通して描く。
「フルーツ宅配便」あらすじ
東京で勤めていた会社が倒産し、社宅も追い出され、仕方なく地方都市の故郷へ戻ってきた主人公・咲田真一(濱田岳)。昔よく通っていたラーメン屋で、強面で謎の多い男・ミスジと再会し、ミスジから自分の仕事を手伝うように勧められ、流されるままに引き受けてしまう。しかし、その仕事とはミスジがオーナーを務めるデリヘル「フルーツ宅配便」の雇われ店長だった。