岡崎紗絵 久々のセーラー服姿に「何だかソワソワ(笑)」
――高校時代の17歳の美晴のシーンもありましたね。
セーラー服を着たんですが、何だかソワソワしました(笑)。実際に中学・高校とセーラー服だったのでなじみはあるんですが、久しぶりに着ましたね。うれしくもあり、大丈夫かな…?という思いもあり。いつまで制服を着られるのでしょうか(笑)。
――親友役の川栄さんとの共演はいかがでしたか。
怪物が出てくるお話とはいえ、現場はとても和やかで楽しかったです。川栄さんとは、ドラマ「僕たちがやりました」でもご一緒していたのですが、1年ぶりくらいにお会いできてとてもうれしかったです!「僕やり」の現場の話もしました。川栄さんはとても優しくて、親しみやすい方。俊敏に動けてアクションもやられていて、女優さんとしても尊敬しています。また共演できたら、うれしいなと思っています。
――ドラマは“クリスマス”のお話ですが、最近は秋らしい過ごしやすい気候の日が増えてきましたね。秋はどんなオシャレを楽しんでいますか?
秋ファッションのカラーは、季節の中でも一番好きなんです。しっとりと落ち着きのある色やくすんだ色など、ファッションもコスメもそういったカラーを楽しんでいます。メークだと、最近は赤や茶のカラーを入れたりするのがお気に入りです。眉にもボルドーを加えてみると、秋の雰囲気が出てオススメです。
――最近、購入したアイテムはありますか?
ファーのバッグを買いました。ファー小物は、ひとつ取り入れるだけでグッと秋冬の季節感を出すことができます。それと、ボアのライダース。ボアはカジュアルになりすぎてしまうかな?と不安もあったんですが、形がライダースなのでかっちり感もあって、着てみるとすごくかわいくて! 冬に向かっては、だぼっとしたニットなど、オーバーサイズのものも気になっています。秋冬はかわいいアイテムがたくさんあって、困ってしまいますね(笑)。
――それでは最後に、「クリスマスの怪物」の注目ポイントを教えてください。
怪物の顔がしっかりと見えるシーンがあるのですが、そこはすごく怖いと思います。目がパッと開くんですよ!ドラマの心理的な怖さはもちろん、怪物の描写はドキッとするほど恐ろしいです。私自身、新たな表情をたくさん見ていただけるドラマになったと思っています。私も放送を観るのを楽しみにしています。
取材・文=成田おり枝