浜ちゃんが9年ぶりの連ドラで検事役に初挑戦!
テレビ朝日系の金曜夜9:00に、10月から放送される新ドラマ「検事・鬼島平八郎」で、ダウンタウンの浜田雅功が検事役で主演を務めることが分かった。
浜田の連続ドラマ出演は、'01年4月に日本テレビ系で放送された「明日があるさ」以来9年ぶり。共演は、知性と美ぼうを兼ね備えたエリート検事・森本真紀を内田有紀が演じ、若手事務官・越中二朗役に濱田岳、理想に燃える若手検事・土方小百合を西山茉希が務める。ほか、松重豊、西村雅彦らが脇を固める。
本作は、44歳の新人検事・鬼島平八郎(浜田)が、“法律”よりも自分の“感覚”を信じて、正しいと思うことを押し通していく姿を描く痛快エンターテインメントドラマ。“庶民感覚”を持つ鬼島が、ほかの検事の捜査に「それ、おかしいやん」と疑問を投げ掛けるなど、何かとあつれきを起こしていく。それでも自分の信念に従って行動する鬼島の姿に、周囲は徐々に引かれていく。
主演を務める浜田は、「9年ぶりの連ドラと聞いて、そんなにやってなかったかぁ~とビックリしています」と自身も驚いた様子。初挑戦の検事役については、「これまでは、チャラチャラしているのに実は熱い男という役が多かったんですが、今回は悪を追及するというまじめな検事。熱くないことはないけれど、それを表立って表現しない役なので難しいのですが、今までにない一面が見せられればと思います」と意気込みを語った。共演者については「すごいメンツで、内田有紀さんをはじめ、芝居で共演するのは初めての方が多いので楽しみです」とコメントした。
また安井一成プロデューサーは、キャストについて「検事ドラマというシリアスなストーリーラインと、浜田さんが持つ魅力的なキャラクターに加え、ヒロインの内田有紀さんをはじめとした豪華キャスト陣が集結しました。わたし自身、どんな化学反応が起こるのかワクワクしています」と作品に期待している様子。さらに「44歳のニューヒーローの誕生をご期待ください」とアピールした。
10月スタート
毎週金曜夜9:00-9:54 テレビ朝日系で放送