星野源特集の「ダ・ヴィンチ」、発売5日で異例の緊急重版決定!
3年ぶりニューアルバム「POP VIRUS」を12月19日にリリース、「第69回NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)に4年連続4回目出場を果たすことも決まった星野源。そんな星野が表紙・巻頭特集に登場した雑誌「ダ・ヴィンチ」12月号(発売中)が発売5日にして異例の緊急重版となっていたことがわかった。重版分は11月下旬に店頭に並ぶという。
「ダ・ヴィンチ」12月号の特集テーマは“星野源のものづくりへの姿勢や思考”。グラビア&本人インタビューに加え、星野と仕事を共にし、彼の思考を浴びる豪華関係者9名へのインタビューを掲載。星野がソロアーティストとしてデビューするきっかけを作った細野晴臣、星野の楽曲「アイデア」の振付を担当した三浦大知、星野の作品のアートディレクションを担当する吉田ユニ、自信が監督した映画「未来のミライ」(2018年公開)で星野を声優として起用した細田守らが登場している。
さらに、くらもちふさこ、海野つなみ、乙一ら13名の人気漫画家・作家が書き下ろす星野源のイラスト・書評寄稿企画なども収録した。
発売前に表紙情報が公表されると、関連ワードが「トレンド」に急浮上。さらに、発売日の11月6日には問い合わせが殺到、発売から5日後には緊急重版が決定したという。
同号には、ニューアルバム「POP VIRUS」最速&思考のインタビューのほか、30万部を突破した著作・エッセイ「いのちの車窓から」の新作書き下ろしも収録されており、星野本人のメッセージや思考にもじっくりと触れることができる。
「POP VIRUS」に込めた想い、そして「恋」の発表でブレイクを果たした後、星野が抱えていた葛藤も率直に綴られ、SNSでは「『いのちの車窓から』読んだらいろんな感情が流れてきて…泣いてた」「涙で字が読めなくなった」といった声が上がるなど、すでに同号を手にした読者の間で大きな話題になっている。