AKB48横山由依と小栗有以が漫才に挑戦「本当にお遊びではないです」
11月20日深夜放送の「AKBINGO!」(日本テレビ系)では、女芸人No.1決定戦「THE W 2018」に挑戦するAKB48グループのメンバー、総勢18組に密着。AKB48総監督の横山由依と小栗有以のコンビ「ゆいゆいはん」が意気込みやネタ作りについて語った。
横山は「チャンスがあるなら挑戦するって言うのがやっぱり私たちに教えられてることなので、向いてる向いてないも自分で決めることじゃなくて、人に決めてもらうことだと思う。私は向いてないからでやらなかったら、自分が勝手に決めてる限界なのかなって思う」と意気込みを語る。小栗も「これに出たらどうなっちゃうんだろう。ファンの人はどう思うかなとか、私自身も迷ったんですけど、挑戦だったりとか今のAKB48に必要なことだと思うし、本当にお遊びではないです」と真剣な挑戦であることを明かした。
「ゆいゆいはん」では横山がネタ作りを担当。ネタについては「ゆいゆい(小栗)がボケで私(横山)がツッコミですね。ゆいゆいはAKB48 5年目で私が10年目。私がゆいゆいに嫉妬じゃないけど、ヤキモチ焼いてる。テレビでは言ってないようなことを突きつけてるって感じですかね」と、ぶっちゃける内容の漫才であることを明かした。
間の取り方が決め手で、練習量が必要な内容のネタだが、多忙な2人は一緒に合わせる時間が取れず個々の練習を重ねる。そんな状況に小栗は「中々合わせられてないので、それが心配だなってすごい思ってて」と不安を口にし、横山も「合わせるってことが中々出来ていないので、それをお互いがどれくらいそれぞれ出来るようになるかって思います」とシリアスな表情で話していた。
横山が壁に向かって「最近小栗ちゃん調子ええな。AKB48のセンターやってるやん。ええなぁ…。ケーキ屋さんどうでもええわ!」と一人でツッコミの練習をしている場面が流れると、そのシュールな映像にスタジオからは笑いが起こっていた。
次回の「AKBINGO!」は11月27日(火)深夜0:59より放送。内容は「女芸人N0.1決定戦 THE Wに挑戦」の後半戦「熱血集団SKE48に密着 1回戦の様子も公開!」を予定。