堂本光一1700回公演の偉業へ!「SHOCKの名に恥じないものを」<会見リポ>
内博貴「アグレッシブに光一君にぶつかっていきたい」
1年4カ月ぶりの出演となる内は「東京公演への出演は7年ぶりです。またこうやって帝国劇場のステージで光一君と一緒にやらせていただくことを、とても楽しみにしています。パワーアップした自分を見せたいですし、ライバルとして泥臭く、アグレッシブに光一君にぶつかっていけたらなと思います」と決意表明。
「SHOCK」と言えば思い浮かぶものを聞かれ「殺陣のシーン」と答えた内に、「しんどいからね、自分との戦いだし。2カ月間公演があってその間に爪を切ると、それだけでも『よっしゃ軽量できた!』と思うくらい」と同意する光一。内も「もう、深爪になってますもん(笑)。髪の毛短くしたりもしますね」と笑った。
梅田彩佳、光一の印象は「顔ちっちゃい!」
ヒロイン・リカ役で初出演となる梅田は「18年続く作品に自分が出させていただけるのが、すごくうれしいです。まだまだですが、頑張らせていただきたいと思います」と少し緊張の様子。
梅田が初対面の時の光一の印象を「『ほんとに顔ちっちゃい!』って思いました」と言うと、「あの、全体的にちっちゃいんで」と自虐ネタでなごませる光一。さらに「なんかすいません!」と慌てて話を終わらせようとした梅田に光一は「(印象は)顔がちっちゃいだけかよ!」とツッコみ、大いに盛り上げた。
さらに光一は、梅田とキャスト陣との共演歴を質問。ふぉ~ゆ~・福田との共演歴を聞き「福ちゃんどうだった? アイツずっとふざけてたでしょ?」と尋ね、「稽古中ずっとハンカチ握りしめてました(笑)」との報告に爆笑していた。
前田美波里「この作品を愛しています」
内と同じく1年4カ月ぶりの出演となる前田は「ファンの皆さんと同じ気持ちで、この作品を愛している前田美波里でございます。この(1年4カ月の)間に拝見しながらいろんなことを考えました。自分自身が今までやってきたステージの中でも素晴らしいステージにしたいと今から思っています」と喜びをあふれさせた。
思い入れのある場面について、「オープニングから長いせりふがあったりと、この作品、オーナーは間違えられないんです」とほほ笑む前田。「私の大好きなせりふは『疲れたときは休めばいい、迷ったときは立ち止まって振り返ってみればいい』というところです。今自分で言っていてゾクゾクってするのですが、大好きなところです」と大切そうに話した。