速水もこみち「料理本をプレゼントした」米倉涼子と約7年ぶりに共演!
第8話ストーリー
元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)はかつて弁護していた受刑者・守屋至(寛一郎)と1年ぶりに面会する。公園でNPO法人「貧困を救う会」の幹部職員・市瀬徹(夙川アトム)を殺害した至は1年前、自らも罪を認め、懲役9年の実刑判決を受けていた。しかし、弁護していた当時から至の証言に不自然さを感じていた翔子。この事件の奥に“隠された何か”があると直感し、それを探ろうとする。
弁護士・青島圭太(林遣都)から事情を聴いた「京極法律事務所」の面々は、翔子のために一丸となり、事件の背景を洗い直そうとする。ところがその矢先、「Felix & Temma 法律事務所」の代表弁護士・天馬壮一郎(小日向文世)の差し金で、弁護士会から「京極法律事務所」に業務停止処分の可能性を記載した警告書が届く。さらにその直後、翔子がこつ然と姿を消す事態に。
翔子を失った「京極法律事務所」のメンバーは一人、また一人と去り、とうとう青島だけが残るという最悪の事態に追い込まれる。
一方、「Felix & Temma 法律事務所」の弁護士・海崎勇人(向井理)は、弁護士資格を剥奪された翔子から至の事件を引き継いだ白鳥美奈子(菜々緒)に、当時のことを再確認。そんな折、海崎は「貧困を救う会」の代表・大峰聡(速水もこみち)に“意外な人物”が歩み寄る姿を目撃する。