「変に乗せられて言うのも違う」SKE48の5期生・江籠裕奈&古畑奈和インタビュー!
――そんな10周年イヤーに密着したドキュメンタリー映画「アイドル」の公開もありましたよね。
江籠:10月の公開でしたね。
――その流れなのか、最近メンバーの皆さんが“熱い言葉求められがち”みたいなところもあるのかなって思うんですけど。
江籠&古畑:(笑)。
――何かそういう流れを華麗にかわしてる2人なのかなと。
江籠:そんなことないですよ!(笑)。
古畑:華麗にかわしてるつもりないですよ!(笑)。
――お二人が登壇した舞台あいさつを見に行った人の感想をSNSで見て、「そうなのかな?」と思いまして…。
古畑:ネットだけを信じちゃダメですよ!
江籠:本当にそう!
――だから直接お聞きしたいなと思って、今回お二人のインタビューをお願いしたんです。
古畑:どうなの?
江籠:別にかわそうとか、そういうつもりはなかったですけど。
古畑:そうだよね。
江籠:映画自体は、あまりファンの方には見せてこなかった私たちの舞台裏がたくさん映っていたので、握手会でもファンの人に「どうなの?」って聞かれたりもしました。私たちは普段から見ている光景だし、それがファンの人にどう見えたかっていうのは気になりましたけど、どうなんですかね?
あの舞台あいさつのときは、竹中監督(※)がグイグイ来てくださったので…(笑)。(※同映画の監督を務めた竹中優介氏)
古畑:そういう言葉を求められない人でいるよりはうれしいことだと思うから、確かに「大変だな」って思うときはありますけど(笑)、別にそれを苦に感じたことはないかな。
でも、正直でいたいな思うところはありますし、自分の気持ちが高ぶったときとか、ちゃんと自分が「言いたい」って思ったときに言った方がより本当の気持ちに近いと思うから、変に乗せられて言うのも違うかなって。自分の気持ちは貫いて、言いたいときに言おうっていう、私なりの信念を持ってやっています。
――…ここでお時間が来てしまいました! お二人から直接聞けてよかったです、ありがとうございました。