野村周平主演ドラマに宮沢氷魚&佐藤寛太が兄弟役で出演決定!
宮沢氷魚コメント
原作と脚本を読んで、キュンキュンが止まりませんでした。幼なじみ同士の恋愛、憧れを抱きながらも心臓病に苦しむ逞とそれを見届けている繭の姿に胸が締め付けられるような複雑な気持ちになってしまいましたね。演じる昂は、普段の自分とはかなり違う性格ですが、ずっとカリスマ的な役を演じたかったので楽しみで仕方がありません。ファッションショーのランウェイを歩いた時に浴びる歓声を思い出しながら、堂々と“昂サマ”を演じられたらいいなと思います。恋の対決についても、今回は思いっきり奪いにいきたいと思います! 逞はライバルとしてはかなりスペックが高いので、あらゆる手を使っていきます(笑)。昂は実の父を逞と同じ病気で失っている過去を背負い、繭に同じ思いをさせたくないという優しさを秘めた人物であることも大事にしたいと思っています。
僕自身の初恋は、近くの女子校にいた人だった気がします。男子校に通っていたので、女子に対してどう話せばいいかも分からず、片思いで終わりました。今となっては勇気を持って距離を詰めていればなぁなんて思いも。逞と繭のような幼なじみ同士の恋愛を経験していたとしたら、遊園地デートに憧れます。絶叫系はもちろん、一緒にお化け屋敷なども行ってみたいです! 以前からずっと青春ドラマに出演したいと思っていたので、ようやく夢がかないました。高校に通っていたのはもう6年前になりますが、その頃のみずみずしさ、楽しさ、苦労などを思い出しながら素敵な“昂サマ”を演じられるように頑張ります。