大政絢の“亡霊”が視聴者を魅了!「ぞっとするほど美しい!!」<昭和元禄落語心中>
岡田将生主演のドラマ「昭和元禄落語心中」(毎週金曜夜10:00-10:45、NHK総合)の第9回が12月7日に放送された。劇中、“亡霊”となって現れたみよ吉(大政絢)の表情が「怖い…」「けど、美しい!」と反響を呼んでいる。(以下、ネタバレがあります)
「昭和元禄落語心中」は、雲田はるこの同名漫画を原作としたヒューマンミステリー。昭和の落語界を舞台に、主人公の八代目八雲(岡田)をはじめ、芸の世界に身を投じた人々の生きざまを描く。
第9回では、三代目助六を襲名した与太郎(竜星涼)と小夏(成海璃子)の結婚から数年後が描かれた。
与太郎は客を呼べる人気の真打に成長し、一方小夏は、寄席で落語家が高座に上がるときなどに三味線を弾く“下座”としてデビュー。やっと訪れた幸せで安らかな日々がつづられた。
八雲の背中にすがるみよ吉
そんな中でも、あいかわらず八雲の目には時折、若くして命を落とした二代目助六(山崎育三郎)の亡霊が映っていた。何もしゃべらない、無表情のままの助六に、老いと闘う八雲は思わず「どうした。なんか言っておくれよ。お前さんがうらやましいよ。いつまでも若々しくってさ」と恨み言も口にする。
そして小夏には、やはり遠い昔に亡くなった、みよ吉の姿が見えていた。微笑むでもなく、怒りの色もなく、みよ吉はただまっすぐに小夏を見据えるばかり。
一方、八雲と助六の親子会では、高座に上がった八雲の背中にすがるみよ吉の姿があった。
毎週金曜夜10:00-10:45
NHK総合にて放送
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