AKB48の劇場13周年記念公演で横山由依が次期総監督を指名
12月8日、東京・秋葉原のAKB48劇場で「AKB48劇場13周年特別記念公演」行われた。
周年特別記念公演は毎年恒例となっているが、今年は初の試みを実施。今まで発売してきたシングル曲全57曲をフルサイズで披露した。
また、54thシングル「センチメンタルトレイン」の歌唱後には、AKB48グループの総監督・横山由依が次期総監督に向井地美音を指名。交代時期は未定だが、今後は横山が向井地のサポートをしながら、総監督を引き継いでいく。
次期総監督を向井地にした理由について、横山は「すごくAKB48のことが大好きで、楽曲もダンスもメンバーのこともそうですし、もちろん一番にファンのことも大好きで、その思いがすごく伝わってきたので、美音ならたかみな(高橋みなみ)さんや先輩から私たちが引き継いできたものを、このまま守って残してくれるんじゃないかなと思ったので」とコメント。
向井地は「今年の総選挙のスピーチのときに、いつかAKB48の総監督になりたいと言わせていただいたんですけど、(中略)こういうふうに横山さんに指名していただけたことが本当にうれしくて。私はAKB48愛は皆さんに誓って『愛を持っています!』と言えるので、その気持ちを大切に一番に持って、総監督になれるように精いっぱい頑張りたいと思います」と気持ちを明かした。