デートシーンもリアルに楽しかったです
――W主演を務める誠子さん、新川さんとは共演されていかがですか?
お二方ともすごく頼りになる先輩で、誠子さんもドラマ初主演ということですが、普段からコントなどもやってらっしゃるのですごく自然な演技をされていました。
新川さんとは、僕のデビュー作でご一緒させていただいて、相変わらず大先輩という感じで、あらためて格好いいなと思いました。
――コンプレックスがテーマになっている作品ですが、岡田さんは何かコンプレックスに感じることや苦手なことはありますか?
本を読むのが遅いことです(笑)。台本もそうなのですが、漫画とかもすごく遅くて。友人にお薦めの漫画を貸しても、みんなすぐに読み終わるんですよ。僕はじっくり読み込んでしまうんです。
もう少し早く読めるようになったら、時間も短縮できるのでいいですよね。台本を読むときも、自分のせりふだけを書き出してみたり、それをプリントアウトして読み込んだりとするので、かなり時間が掛かってしまうんです。
――では最後に、作品の見どころを教えてください。
撮影現場もすごく楽しくて、その空気感がそのまま伝わるような作品になっていると思います。誠子さんとデートするシーンもリアルに楽しんでいたので、たくさん笑っていただけるとうれしいです!