追加コメント到着!リハ実施! 殺人事件が生んだ3人の男たちの奇妙な友情、朗読劇『文豪、そして殺人鬼』
時は1970年代。次々と起こる殺人事件をきっかけに、はぐくまれていく3人の男たちの奇妙な友情ー。来年1月12日(土)と13日(日)に、濱野大輝、益山武明、小松昌平、佐藤拓也、田丸篤志ら人気声優たちによって上演される、話題のオリジナル朗読劇『文豪、そして殺人鬼』のリハーサルが行われた。登場人物は若き小説家・菅 忠義(かん ただよし)、菅の幼馴染で、あるハンディキャップを背負った青年・一糸 朱知(いっし あけとも)、連続殺人事件を追うフリーの記者・尺 光輝(しゃく こうき)。12日(土)は、菅 を 益山武明、一糸 を 小松昌平、尺 を 濱野大輝。 13日(日)は、菅 を 田丸篤志、一糸 を (引き続き)小松昌平、尺 を 佐藤拓也 が演じる。リハーサルはそれぞれの日ごとの3人が集まって行われた。
リハーサルスタートは、3人が椅子に座った状態で台本を読むことから。原作のないオリジナルの脚本ゆえ、役者それぞれが台本を読んで解釈したキャラクター像が声によって描かれていく。同じ脚本ながら、声優たちに託されたキャラクターづくりによって1月12日組、1月13日組ともに「違った世界」が展開された。しょっぱなの台本読みながら、すでに完成度の高いパフォーマンスを見せてくれた5人。その後は舞台上を意識した立稽古を行った。
1月12日にフリー記者・尺 を演じる 濱野大輝 は「この作品は、恐ろしくも切ない生き物の純粋な欲を描いた物語だと感じました」とコメント。
「音楽や効果と合わさりながら、登場人物たちの会話劇をどうみせることが出来るか。観劇にいらっしゃってくださる皆様に、どこまで感じ取っていただけるように演技が出来るか…というのが、今回のチャレンジだと思います。共演させて頂くお二人、そして制作スタッフの皆様と共に、記憶に残るステージに出来るように誠心誠意演じたいと思います」とつづってくれた。
また1月13日に小説家・菅 を演じる 田丸篤志も「重厚なミステリーです。これまでに演じさせていただいたどの作品とも異なった雰囲気になるのではと期待しています」とコメント。
「みなさんをこの作品に引っ張れるよう演じさせていただきます。よろしくお願いします!」
連続殺人事件が起こる今回のストーリーは、全体的にシリアスなシーンが多めではあるが、声優陣に一任されたアドリブパートも存在。各回での声優陣の「お遊び」にも期待したい・・・などと記事に書くと、これを読んでくれたファンの方の期待が高まる一方、同じくこの記事を読んでくれた演者の方々のハードルを上げることになると思いながらも、あえて書かせていただきました(笑) リハーサルでも笑いにつつまれたアドリブパート、編集部も期待させていただきますね!
開催:2019年1月12日(土)~13日(日) 全4公演
★イベント情報はhttp://event-info.kadokawa.co.jp/もご覧下さい
2019年1月12日(土)
【12日出演】濱野大輝/益山武明/小松昌平
【第1部】開場14:00 開演14:30
【第2部】開場17:30 開演18:00
2019年1月13日(日)
【13日出演】佐藤拓也/田丸篤志/小松昌平
【第1部】開場12:00 開演12:30
【第2部】開場15:30 開演16:00
会場:日本芸術専門学校 山王ヒルズホール(http://www.jnc.nichigei.ac.jp/aboutus/access/)
東京都大田区山王2丁目12番13号
(JR京浜東北線「大森駅」西口改札より徒歩3分。天祖神社石段を登り切った左側)
【チケット発売】(一般販売・先着順)
・12月22日(土)10:00~1月9日(水)23:59
ライブポケット http://t.livepocket.jp/t/bungo_satsujinki
演出:山口磨美/脚本:七角計/シナリオ監修:HolicWorks株式会社
主催:(株)KADOKAWA/ハピネットライブエモーション