錦戸亮、1月“月9”「トレース―」スタイリッシュなセットで分析姿を公開
1月7日(月)スタートの錦戸亮主演“月9”ドラマ「トレース~科捜研の男~」(毎週月曜夜9:00-9:54※初回は夜9:00-10:24、フジテレビ系)で、舞台となる科捜研のセットが完成。キャストらが揃ってセットでの初撮影に臨んだ。
このドラマは、元科捜研の研究員である古賀慶の人気コミック「トレース 科捜研法医研究員の追想」が原作の本格科捜研サスペンス。陰惨な過去を持つ法医研究員・真野(錦戸)が、現場に遺された真実のかけらを集め、被害者や遺族の思いを明らかにしていく。
一般には公開されるのことない科捜研の研究所。このドラマでは、れんがをアクセントとしたモダンなデザインに仕上げ、まるでニューヨーク・ブルックリンのようなスタイリッシュさ。
真野のデスクまわりはいたってシンプルで、クールに真実と向き合う姿勢を表現。さらに、元科捜研の原作者が描き出す“リアルさ”を追求するため、顕微鏡やビーカーなどの小道具は実際の雰囲気をそのままに配置した。
この日、初めてセットに足を踏み入れた錦戸は、改めてスタッフに紹介され笑顔であいさつ。しかし、すぐにスイッチが切り替わり「ゴンフォネイス・ロムビカとマンガン…」と、難解な専門用語が入ったせりふを完璧に暗唱。科捜研を訪れたベテラン刑事・虎丸(船越英一郎)と、捜査方法をめぐって対立するシーンなどを撮影した。