新アニメ「侵略!イカ娘」でかわいい“イカ娘”が人類征服でゲソ!
10月4日(月)よりテレビ東京系で放送されるアニメ「侵略!イカ娘」が、「放送直前の夕涼みイベント 侵略でゲソ祭」を都内で開催。抽選に当たったファン約250人が参加する中、声優の金元寿子、藤村歩、田中理恵、伊藤かな恵が登場した。
同作は「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の同名マンガのアニメ化作品。海を汚染する人類を征服するために、深海から神奈川の湘南にやって来た“イカ娘”(声:金元)が主人公。だが、見た目がとてもキュートなため、征服者としての威圧感はまったくなく、逆に海の家“れもん”の栄子(声:藤村)や千鶴(声:田中)、イカ娘に一目ぼれした少女・早苗(声:伊藤)らに振り回されてしまうというほのぼのコメディーだ。
せんだって行われたアフレコ収録でも、キャストらはイカ娘のかわいらしさにぞっこんだったよう。髪の毛のようにも見える10本の長い水色の触手で攻撃したり、イカ墨を吐き出したりとその存在自体がシュールなのだが、演じる金元は「一生懸命過ぎて空回ったりもするけど、そんな部分にとても共感しています」とコメント。藤村も「イカ娘の何とも間抜けで憎めないキャラに引き込まれた」と口々に語っていた。
イベントでは、そんなイカ娘のかわいさを体現しようと、金元がこの日のために作られたイカ娘コスプレを着用して登場。合い言葉の「ゲッソー!」を元気よく繰り出し、会場を盛り上げた。トークコーナーでは、金元がイカ娘について「語尾にゲソやイカが付くのがかわいい。でも、家族にイカ娘役をやると話したときは、『え、イカの役?』と不思議がられました(笑)」とエピソードを。そんな“イカ娘”金元に、田中は「イカ墨出せよ~」と役柄同様にちゃかして会場を沸かせていた。
トークの後は、公式ファンサイトで配信するWEBラジオ「金元寿子×イカ娘 イカすラジオ」の公開録音、主題歌「侵略ノススメ☆」(10月27日[水]発売)を歌うアキバ系POPユニット・ULTRA-PRISMの生ライブと盛りだくさんの内容が続いた。
イベントの感想を聞かれ、藤村は「ラジオの内容が作品同様シュールで楽しかったです。アニメは癖になる作品だと思います」と話した。田中は「こんなに“~じゃなイカ”とか、“~でゲソ”とか言う機会は今までなかったので楽しかったです」とはしゃいでコメント。エンディング曲を担当する伊藤は「11月26日、わたしの誕生日にエンディング曲の『メタメリズム』を発売します! 期待して待っててでゲソ!」とアピールした。
最後に金元は「イカ娘以外のキャラクターも魅力的で、見ると幸せになれる平和な作品です。これからアニメでわたしなりにイカ娘を演じていきたいと思います。ラジオにもゲッソゲッソとメールを送ってください! よろしくお願いします!」と、侵略者らしからぬ謙虚な姿勢で締めくくった。
10月4日(月)スタート
毎週月曜夜2:00-2:30ほか テレビ東京系で放送
公式ファンサイト
http://www.ika-musume.com/