ドラマや映画に加え、ゲーム、ライブ、イベントなど、さまざまなメディア展開を予定している“プリンスバトルプロジェクト”「PRINCE OF LEGEND」(映画は2019年3月21日公開)。
その第一弾として2018年10月から放送され、“王子が大渋滞”のキャッチフレーズで話題を呼んだ同名ドラマ(日本テレビほか)にて、“磨けば光る原石集団”のTeamネクストでダンス王子レッド・天堂光輝役を演じた吉野北人にインタビュー。初演技ながら圧倒的な存在感を放っていた吉野に、同作での演技や役作りのほか、プライベートな話を聞いた。
――ドラマ「PRINCE OF LEGEND」にて初演技となりましたが、“天堂光輝”を演じるにあたり、どんな方法で役作りをされましたか?
「台本もらった時に“王子役”と知って、王子ってどんな雰囲気を出したら良いんだろう、演じるのが難しそうだなと思いました。ですが台本を読んでいくうちに、ダンスやバスケだったり、ひとりの女性に対して振り向いてもらうために自分を磨いていく姿であったり、“自分を磨くために行動する”という部分は自分と重なるので役に入りやすかったです」
――演技をするうえで、主演の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)さんや先輩方からアドバイスはありましたか?
「涼太さんからは、ドラマが始まる前に『緊張すると思うけど、自分らしく楽しんでやったらいいよ』と連絡をいただきました。初めての演技なので緊張していたんですが、そのアドバイスで気持ち的にとても楽になりました。涼太さんは本当に優しいんです」
――2018年はTHE RAMPAGEとしても演者としても大活躍の年だったと思いますが、1年を通して、変化した部分や成長したなと思う部分はありますか?
「1年前の撮影の時と比べると、顔つきが変わりましたね。今も幼いかもしれないんですが(笑)、1年前は本当に顔つきが幼かったんですよ。それこそ、お芝居の場やいろんなところに出ていく機会が増えたので、その経験が自信となって顔つきに現れるようになったのかなと感じますね」