譜久村聖が読者からの質問に答えてくれた!【ハロプロ誕生20周年記念連載】
Q:ハロプロ20周年で思い出に残っていることは?
一番興奮したのは『モーニングコーヒー(20th Anniversary Ver.)』のミュージックビデオ撮影の日。初期メンバーの5人が揃ったんですよ! その前にテレビで『愛の種』を歌われているのを見ていて「奇跡だ」って感動したばかりだったんですけど、そんなキラキラした人たちが目の前に揃っていて…。この現状を誰も知らない、ファンの方も知らないって思ったときに「すごい歴史的瞬間。この日を、年表に刻んで欲しい」って思いました。私の撮影が、朝に飯田圭織さんと安倍なつみさんと一緒だったんですよ。これ以上顔が緊張することはないだろうなってくらい、こわばっていましたね。あの日はもう忘れられないですね。
Q:ハロプロに入ろうと思ったきっかけは?
キッズオーディションかな? 私はキッズオーディションの対象年齢に一年足りなくて、悔しくてテレビで応援していました。それからBerryz工房さんがデビューして「自分と同じぐらいの歳の人たちがこんなに頑張っているんだ」と惹かれていったんです。最初は応援したいと思っていたんですけど、見ているうちに、やっぱり入りたいって思うようになりました。でも、最終的にハロプロに入ったきっかけは「きらりんガールズコンテスト」っていう、大好きだった『きらりん☆レボリューション』のコンテスト。準優勝したんですけど、優勝した子がきらりちゃんのグッズ紹介みたいなのを雑誌でしていたんですよ! それがめちゃくちゃ悔しくて、自分の中でラストチャンスにしようってお母さんにもお願いして、もう小学校も卒業するし「これがラストだよ」って言われて受けて、ハロプロエッグに合格しました。