――楽しみにしていることはありますか?
岩本「楽しみにしている演出でいいますと、1幕を結構リニューアルするというお話を聞きました。1幕のオープニングで桜吹雪を100kg、300万枚降らせるという話を聞いております。相当すごい量だと思うので。あとは、雪を降らす演出もあったり、腹筋太鼓もリニューアルするという話もうかがっているので、僕たちも楽しみにしております」
深澤「(立ち上がり)しゃべってもいいですか?」
渡辺「どうぞ。しゃべりましょう」
深澤「腹筋太鼓なんですけど、今、岩本が言いましたようにリニューアルするんですが、5分以上のパフォーマンスになりまして。いつもだと普通の太鼓から腹筋太鼓(腹筋の体制で太鼓をたたく恒例のパフォーマンス)をやっていたんですけど、最初からずっと今回は腹筋太鼓で。しかも、新しく高速で回転する3人乗りのメガ太鼓をやります。時速でいうと15km、分速でいうと250m。よく分からない数字なんですけど(笑)。誰が乗るかはまだ分かってないんですけど、それを楽しみに皆さん来てくれたらいいなと思っております」
渡辺「あとエンディングの方では…」
深澤「あららららら」
渡辺「(笑)。おいしいところ言っちゃっていいですか?」
深澤「どうぞ、どうぞ」
渡辺「エンディングではSnow Manなんで客席に本物の雪を降らせる予定あります!」
佐久間「僕と阿部は今回、歌舞伎パートで女役をやらせていただくんですが、今回の歌舞伎の題材はオリジナルで切なく妖艶に踊るシーンにしようという話は聞いております。歌舞伎の日舞だけで全てを伝えるっていうことになるので、それをお客うさんに受け取ってもらえるように、真剣に稽古に取り組んでいます」
深澤「しゃべってもいいですか? 先ほど渡辺が客席に本物の雪を降らせるって話したんですが、本物の雪もそうなんですが、もう一つ降らせるシーンもありまして。普通の舞台だと20~30kgのところ、今回の『滝沢歌舞伎ZERO』では最後に500kgグラムの雪を降らせるという。ちょっとよく分からない数字になっているので(笑)、本当に楽しみにしているので、皆さんも楽しみに足を運んでください」
――滝沢さんからアドバイスは?
渡辺「滝沢くんからはポスターを桜のイメージにしているので、僕たちSnow Manも桜のように京都で花を咲かせられるように。京都の町を盛り上げていきつつ…というお言葉は頂いております」
阿部「あとはですね、今まで滝沢くんが舞台に立っていたときでも、僕たちSnow Manには『自分が主演のつもりで舞台に立て』というお言葉をずっといただいてきたので、僕たちはそれを実践するだけだと思います」