1月18日(金)から放送されるドラマ「トクサツガガガ」(毎週金曜夜10:00-10:45、NHK総合)の試写会が行われ、主演の小芝風花、寺田心、松下由樹が登壇した。
本作は、丹羽庭の同名漫画を原作にしたコメディードラマ。周りには特撮好きを秘密にしている“隠れオタク”のOL・仲村叶(小芝)が、日常に訪れる小さなピンチを切り抜けていく姿を描く。
本作で連続ドラマ初主演となる小芝が「第1話を楽しんでいただけたでしょうか? それがすごく聞きたくて…無反応?」と問い掛けると、記者からは拍手が。
笑顔になった小芝は、続けて「原作の漫画は面白かったんですけど、これを実写化で私が演じるとどうなるのか想像がつかなかったですし、連続ドラマの主演も初めてだったので、すごく緊張して、プレッシャーを感じていたんです。
でも、本当にキャストの方やスタッフの方々に支えていただいて、すごく楽しく撮影することができました」と語る。
小芝は、“特撮オタク”という設定の演技に不安を感じていたそうだが「本当に『エマージェイソン』や『ジュウショウワン』の特撮ヒーローたちがめちゃめちゃかっこよくて、普通にファンになってました」と、こちらは難なくこなせた様子。
そんな、小芝も夢中になっている特撮ヒーロー「エマージェイソン」と「ジュウショウワン」とは、劇中に登場する特撮ヒーロー番組のこと。
特撮嫌いの叶の母・志(ふみ)を演じる松下も、この特撮ヒーローたちには魅力を感じたようで「1話を見せてもらったときに、ヒーローはやっぱりかっこいいし、子どもたちはみんな憧れるなと思いました。『私も小さいころに見ていたな』っていう懐かしい気持ちを思い出しました」とにっこり。
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