成海璃子が「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」第2話に出演決定!
第2話あらすじ
ある日週刊誌に、広告代理店に務めるクリエーティブ・ディレクターの谷正輝が、過去に契約社員の女性にセクハラをしていたという記事が掲載される。
谷はこれまで国内外の著名な広告賞を受賞し、多数の大手クライアントを抱える有名ディレクターだ。世間から集中砲火を浴びた谷だが、本人は事実無根だと主張し、氷見らに助けを求める。
氷見は、セクハラ問題は闘うのではなく、被害を訴える女性と譲歩した方がいいと助言する。
しかし、当の広告代理店側が「セクハラなど絶対になかった」と一歩も譲らないため、氷見は被害を訴える瑠璃と会って話を聞くことに。
氷見の前に現れた瑠璃は、清楚(せいそ)で気の弱そうな雰囲気の女性で、週刊誌にネタを売り込みそうなイメージではなかった。
当時の状況を聞くと、深夜にもかかわらず大量の仕事を明日朝までにやれと谷から命令され、難色を示すと「体を使う仕事に変えてやろうか」と体にも触られたが、首にされるのが怖くて何も言えなかったと瑠璃は語る。
広告代理店を辞め、谷から受けた仕打ちを、このままなかったことにはできないと告発に踏み切ったという瑠璃。氷見は相応の金額を用意できることを匂わせるが、瑠璃は谷の謝罪を求めているだけだとはねつける。