舞台「FGO」第2弾主演の坂本澪香に初演後緊急取材「少しでも生きる力、エネルギーとなれば」
ーー井出さんのお話もありましたが、共演者同士でのエピソードが他にもあれば教えてください。
坂本「共演者の方々といるだけで、楽しい毎日だったので、エピソードが多すぎます。話し切れないですね(笑)。皆さん私より年上ですが、対等に気さくに話してくださり、優しく面白く、個性的で頼れる方々ばかりです。とにかくカンパニーが大好きです(笑)」
ーー高校生としては最後の舞台、特別な思いはありますか?
坂本「そうですね、高校生最後ということに関しての特別な気持ちは特にないです(爆笑)。いつも通り何時も新しい気持ちで取り組み、今まで培ってきた事と新しく身につけた事を活かし役を生きたいと思います」
ーー大阪公演、そして東京公演とまだまだ続きます。意気込みを教えてください。
「女性主人公という大役を頂き、大変嬉しくとても光栄です。自分にしかできないマスターとして責任を持ち、奈須きのこさんをはじめFGOを愛する方々、大好きなキャストの皆さんと共にレイシフトできることに感謝しながら最後まで生き抜きたいと思います!あとは目一杯楽しみます(笑)」
ーーありがとうございました。最後に劇場に足を運ばれる観客の皆さんにメッセージをお願いします。
「観に来てくださる方々、劇場まで足をお運びくださりありがとうございます。みなさまが『観に来て良かった』『また明日を大切に生きよう』そう思ってくださるように。少しでも生きる力、エネルギーとなれば幸いです。つかの間ではありますが楽しんでくださると嬉しいです。お待ちしております」
本作「第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア」は、神が人間と共存していた最後の時代、紀元前2655年の古代メソポタミアが舞台。ギルガメッシュ王が統治するウルクは、三女神同盟と魔獣の侵攻によって滅亡の危機に。神秘が残る最後の時代、マシュとマスターは人類史を守ることができるのか?というストーリー。脚本・演出・作詞は福山桜子。藤丸立香役の大海、坂本のほか、ギルガメッシュ役に丘山晴己、エルキドゥ役に山崎晶吾、マシュ・キリエライト役にナナヲアカリらが出演する。
大阪での公演は1月14日まで、続いて1月19日(土)〜27日(日)に東京・日本青年館ホールで上演される。また、東京公演の女性マスター千秋楽(26日17:00開演)、男性マスター千秋楽(27日12:00)がDMM.comにてライブ配信されるほか、同2公演はライブビューイングも実施される。
2019年1月11日~14日(祝)
大阪・サンケイホールブリーゼ
2019年1月19日(土)~27日(日)
東京・日本青年館ホール