「嬢王3」がスタート! 原幹恵が「色気が出てて期待を裏切らない!」
テレビ東京系で、10月8日(金)からスタートするドラマ「嬢王3 ~Special Edition~」の制作発表会見が10月7日、都内で行われ、出演者の原幹恵、渡部豪太、明日花キララ、中山恵、かでなれおん、神楽坂恵らが出席した。
シリーズ3作目となる同作は、前作の「嬢王 Virgin」から数カ月後の設定でスタート。ある決意の下、夜の世界を去ったカリスマキャバ嬢・杏藤舞(原)は、ヘアメークの見習いとして働き始める。しかし、不幸なアクシデントにより3000万円の借金を背負うことに。そんな時、夜の世界で急成長を遂げるキャバクラ「ミラーズ」の社長・小宮山雪乃(神楽坂)と雪乃の弟・櫂人(渡部)に出会い、窮地を救われる。それをきっかけに、舞は一週間限定でキャバ嬢として復帰することになる。
前作に引き続き主演を務める原は、「まさかまた『嬢王』をやれるとは、前作の撮影中には思ってもいませんでした。また杏藤舞役をやれると聞いた時は本当にびっくりして、『うそなんじゃないかな』と疑ってしまうくらいでした(笑)」と、続編が決まった時の心境を明かした。続けて、「今回の舞ちゃんはかなり成長していて、わたし自身もその姿にすごくびっくりしています。視聴者の皆さんも舞ちゃんの成長ぶりにすごく驚くんじゃないかなと思います」と見どころをアピール。
舞を夜の世界に復帰させる櫂人を演じる渡部は、「日々撮影を重ねていて、すごく大変な部分や未知な部分、いろいろな自分を発見しつつ、キャストの皆さんやスタッフの皆さんに支えられてやっています」と話し、「僕自身、こうした涼しい感じの静かな役はやったことがないので、毎日すごく悩みながらやっています」と苦労を語った。
また、今作では前2作以上に舞のラブストーリーが深く描かれる。原は「わたしも今からドキドキしています。一体誰とくっつくのか、もしかして誰ともくっつかないのか。今は、かなり緊張しながら台本を読ませていただいているところです」と期待している様子。一方、渡部は「ワンシーンワンシーンで、すごく心が動いていて常に変化している作品だと思うので、そういった意味では(強化される)ラブシーンが起爆剤になるんじゃないかなと思います」と分析した。
最後に、これまでも体を張った演技を披露してきた原は、「(セクシーなシーンでの色気は)結構出てますね(笑)。今回も体当たりでやらせていただいてますので、視聴者の皆さんのご期待を裏切らないんじゃないかなと思っております」と笑顔でPRした。
10月8日(金)スタート
毎週金曜夜0:12-0:53 テレビ東京系
※テレビ大阪は翌週月曜夜0:12