――劇中で印象的なせりふがありましたら教えてください。
向井:私は『ママー!』って叫ぶシーンがあるんですけど、自分でも好きなシーンだし、台本を読んだときからみんなが『絶対に面白くなるよ』って言ってくれたので、印象に残っています。
寺田:私が演じる瀬奈は、凛(星野)とセットみたいな役だったんですけど、(齋藤)飛鳥さんが演じる楓に『凛がどうなってもいいのかよ』って言うシーンがあるんです。男勝りなキャラだから口調も少し荒い感じで。今回のドラマは、友情も大事にした作品になっているので、親友を思う“らしい”せりふだなって思いました。
――「ザンビ」は“パニック青春ドラマ”や“新感覚サスペンス”を謳った作品ですが、この7人の中で極限状態になったときに生き残れそうなメンバーは誰だと思いますか?
星野:葉月だと思います。
向井:えー? みなみさんだと思いました(笑)。
星野:すぐ死んじゃうよ? 絶対無理だよ(笑)。葉月は(極限状態で)何かパワーがすごく出そうだし、他の子も守ってくれそう。
――では、最後の質問ですが、「この7人ならできそうだな」って思うことはありますか?
向井:逆に、できなさそうなことならあります。パーティーとかできなさそう。
寺田:でも私、闇鍋はできると思う。絶対変なもの持ってくる7人じゃないですか(笑)。普通のパーティーは準備できなさそうだけど、変なことはできそうだなって。
――もし闇鍋をやることになったら、何を持ってきますか?
中村:マシュマロが好きなので、マシュマロを入れてみたいです。
寺田:ほら!(笑)。
佐藤:私はアイス!
――アイスは溶けてなくなっちゃいますよね(笑)。
佐藤:そっか(笑)。
山下:私はあん肝が好きなのであん肝を入れたいです。
――でも、あん肝が入っている鍋もありますよね?
山下:え? 私にはおすしのイメージがあって…普通のこと言っちゃった(笑)。