草なぎ剛「2019年を忘れられない年に」【連載コラム】
音楽劇「道」を駆け抜け、元日の生配信、そして“寝正月”を満喫したという草なぎ剛。新しい年への思いと、「NAKAMA to MEEING」を前に、ファンへの気持ちを、発売中の「月刊ザテレビジョン3月号」で語ってくれた。その一部を紹介。
(香取)慎吾の舞台の千秋楽を見に行きます。港区から出られる(笑)
「'19年元日に「新しい別の窓」“ななにー”がありまして。新年からみんなに会えて仕事ができるなんて、幸せなことですよね。一日楽しかったなぁ。オープニングライブは、このタイミングで「クソ野郎と美しき世界」をやるのかっていうのも新鮮だった。もうすぐ1年になるのか?なんて思ったりして。ゲストに来てくださった古館伊知郎さんの話も興味深かったな。古館さんが「正月は寝るのがいいんだよ」と言ってたので、本当にずっと食って寝てでした。港区から出てないからね。きょうが仕事始めで、明日(香取)慎吾の千秋楽を観劇するためこれから大阪に行くので、やっと港区から出られる(笑)。インスタに動画をあげたり慎吾をフォローしようと思ったけどやり方が分からないから、向こうで慎吾に聞こうと思って。
いや、本当に寝正月だったな。あとは(愛犬の)クルミとずっと一緒にいたかな。毎日散歩して、ずっと遊んでた。こないだ2歳になりまして。もうめちゃくちゃいい子で、これ以上かわいくなったらどうするんだろ(笑)。あの子は僕のこと何でも分かるんだろうね。地球上の生きてる生物で一番優しいんじゃないかなと思う。クルミ、怒ったことがないの。尻尾とかクンクンされたりすると、普通のイヌはキャンとか怒るんだけど、クルミは“何ですか? 何ですか?”って感じで怒らない。めちゃくちゃかわいくて。舞台のときも、気を感じるんだろうね。いつもと違うって。一緒に寝たくないんだよね、僕は。夜中に起こされちゃうから。そういう気を感じるんだろうね。静かにゲージで寝ていて。多分宇宙一優しいと思うよ。2歳だと、人間でいったら23歳ぐらいになるのかな。知能もすごく高くなっていて。ずっと一緒にいるけど、本当飽きないなって思う」
2月16日(土)~4月17日(水)
東京・武蔵野の森スポーツプラザ メインアリーナほか
●映画「まく子」
3月15日(金)公開
●映画「台風家族」
2019年初夏公開