名古屋のダンスボーカルグループ・Cool-X、2019年初ライブはホールキャパを超える満員御礼
名古屋・大須発のダンスボーカルグループ・Cool-X(クールエックス)。快進撃が続く彼らが、1月26日、今年初となるホールライブ「Cool-X New Year Live2019」を名古屋市内のライブハウスX-HALL-ZENで開催した。前売り券は発売即日SOLD OUTしており、開演前はたくさんの観客が今か今かと登場を待っていた。
熱狂の中、Cool-Xがパフォーマンス
この日は「Cool-X New Year Live 2019」と銘打った新年1発目のホールライブ。Trap BeatなIntroが流れると、観客の歓声が一気に上昇し大きく響き渡る中、メンバーが登場した。
冒頭から「The Theme of Cool-X」「Let’s Dance」「Lost Love」とファンク・トロピカル・ラテンビートに合わせて、確かなハーモニーと一糸乱れぬダンスパフォーマンスを披露。会場はこの日を待ち焦がれていたファンの大歓声に包まれていく。
満員御礼の感謝を込めたMCの後は、ファンと一緒に振り付けを楽しむ「BABY BABY」、一緒に手を振ることでハートフルな気持ちにさせる「So Much So Much」、ニュージャックスィングな「I Love You」、ミドルバラードの「Take Over」といったおなじみの楽曲たちにメンバーとファンは一体と化し、更にボルテージはヒートアップ。愛を込めて歌う壮大なバラード「結婚歌」では、涙するファンも見受けられた。
その感動のステージから一転、「Party! Party!! Party!!!」「OTOKO WAY」とアップテンポで観客を魅了。その後、美しいメロディーと作り込まれたダンスで人気沸騰中の未発売曲「SEEK」を高らかに歌い上げ、本編は終了した。
名古屋・大須発。圧倒的パフォーマンスを誇る実力派ダンス&ボーカルグループ。メンバーはボーカル:前田純基・萩凌介・馬場涼真、パフォーマー濱中元嗣・山内大輝の5名。2017年7月開催の「X-HALL-ZENオーディション」にてボーカル3人を選定。 路上ライブの観客たった1人からのスタートも、馬場涼真の透き通った声、確かなハーモニーを奏でる前田純基、艶っぽい声と確かなラップフローを併せ持つ萩凌介に、濱中元嗣と山内大輝のアグレッシブなパフォーマンスが加わり、徐々に動員を増やし、2018年12月22日に開催した「COOLEST-LIVE Special in ZEPP NAGOYA」において1,019人の動員を達成。始動から1年4カ月にしてメジャーデビューを勝ち取った。昨今のヒットチャートの常連が手掛ける、他のグループとは一線を画したクリエイティブの高い楽曲も魅力の一つ。圧倒的なパフォーマンスと確かなルックスで名古屋から全国へ旋風を巻き起こしていく。
Cool-X 公式HP
Twitter : @CoolX_OFFICIAL