第3話もキュンキュン!
累計800万部を突破した青木琴美の人気コミックを実写化した本作は、20歳まで生きられない心臓の病を抱える逞(野村周平)と、逞の病気を知った上で彼をいちずに愛する幼なじみ・繭(桜井日奈子)の切ない恋を描いた純愛ストーリー。
【第3話あらすじ】
病院で久しぶりの再会を果たした逞と照(馬場ふみか)。同じ病気と闘う二人の姿に何か通じ合うものを感じた繭は、のけものにされたようで悲しい気持ちになる。
さらに、二人きりの病室で、照が逞にキスをねだる場面を目撃し、思わず逃げ出してしまう。
翌日、逞は繭に話し掛けるものの、冷たい態度を取られてギクシャク。そんな状況にもかかわらず、二人は美術の授業でペアになってしまう。
お互いをモデルにデッサンすることになるが、気まずさからイライラして言い合いになってしまい、教師は居残りを命じる。
デッサンしながら、「俺…照ちゃんと…キスした」と告げる逞。そして付き合うことになると思う、と言う逞に繭は必死で平静を装う。
逞と照が付き合うことになったらしいという話が一気に広まる中、弓道場で黙々と弓を射る繭。そこに現れた昂(宮沢氷魚)からデートに誘われた繭は、ヤケクソでOKする。
一方、繭のことが気がかりな律(佐藤寛太)、結子(矢作穂香)、聡美(福本莉子)は、照の人となりを確かめるべく、逞のお見舞いに付いて行くことに。
逞が友達を連れてお見舞いに来てくれたことに大喜びし、楽しそうにしていた照だが、突然胸を押さえて苦しみ始め…。