4作同時リリースのLinQ、2019年は夢に爆進「継続はマリンメッセなり!」
ーー「進め!少年少女」はすでにライブで披露されているそうですが、手応えはいかがですか?
吉川「それがものすごく反応が良くて、手応えをとても感じています。ファンの方はもちろんなんですが、リリースイベントでショッピングモールなどを回らせていただいた時に、普段LinQを聞いたことがない一般の方も食いついて見てくれて。外国の方もいましたね。壁もなく伝わる曲なのかなって」
高木「デモを聞いた時はどっちに転ぶんだろうって思ってたんです。でも、サイン会で『どうやった?』って聞くと、みんな「良い」って言ってくれて。これは“きてるな”って」
ーー続いてセレクションアルバム「バリうま!LinQooking」。ライブの定番曲やファン投票1位の曲の再収録、未音源化楽曲の初収録などファン垂涎のアルバムですね。
高木「今回、新たなメンバーで撮り直した曲もあるのですが、フレッシュさが増しましたね(笑)。大人っぽい感じのLinQから若々しいLinQに」
吉川「『なう。』は以前、ボカロっぽい声の加工がされていたんですが、今回は私たちのストレートな声で録音していて。これまでとは違った色を見せられると思います」
新木「『イツレンー 』という、好きな人が友達とかぶっちゃって、友達を選んだ矢先に失恋するという曲は、私とリーダーで気持ちを掛け合う部分を聞いてほしいですね。元々公演でしか聴けない曲が初めてCDになっています」