田中れいな、ワンマンライブで新曲3曲を初披露!まさかのハロプロ“あの曲”も
モーニング娘。OGの田中れいなが、1月25日、26日の2日間、東京・新宿BLAZEでワンマンライブ「れーな100%!vol.4 アクロディーバ・」(・は白抜きハート)を開催し、新曲3曲を初披露した。
田中れいなは2003年、モーニング娘。に6期メンバーとして加入。つんく♂が「モーニング娘。の理想に一番近い」と述べた才能で、デビュー曲「シャボン玉」(2003年)ではいきなりセンターに抜擢されている。以降も持ち前の歌唱力、気の強さも見える愛らしいルックスで人気を集め、特に高橋愛リーダー期以降はほとんどの曲でメインボーカル、リードボーカルを務め、エースとしてグループを引っ張ってきた。
現在は歌手活動と女優業を並行させており、今回のソロライブは2018年9月以来の久しぶりのステージ。しかし、舞台、ミュージカルで磨き抜かれた歌唱力、表現力はむしろ現役時以上のパフォーマンスと言え、11月の弊誌インタビューで「毎回新曲を増やしていきたい」と話してくれたことも有言実行。3曲の新曲を追加して、田中らしい熱くて楽しいライブを見せてくれた。
ウィスパーボイスが響く妖しい新曲「JOKER」
今回のライブもDA PUMPのKENZOがダンスプロデュースを担当。4人の女性ダンサー“れいなーず”が共に立ち、田中のパフォーマンスをさらに煌びやかに盛り上げた。「ダンサーと共に作るステージ」は今の田中が目指す形の1つで、ダンサーとの一体感は、歌だけでなく、「ステージング全部を楽しんでもらう」という意識が強く感じられるところだ。
プラチナ期の名曲「みかん」(2007年)からスタートし、昨年9月に披露した「別に、好きじゃないし」、田中れいな作詞曲の「ギラギラ伝説」。MCを挟み、新曲の「JOKER」が初披露され、「恋愛ハンター」(2012年)へと。
「JOKER」は、韓流をテーマに発注された楽曲で、本人の要望で振り付けにもK-POPガールズグループの格好良いセクシーさが取り入れられている。田中好みのマイナー調の妖しいメロディが耳に残り、随所に入る彼女のウィスパーボイスもたまらない楽曲だ。
MCではこの「JOKER」の曲コンセプトの話と共に、みんなにも一緒にやってもらいたい“JOKERポーズ”を、振り付けを担当したダンサーのほのかが照れながらも一生懸命にレクチャー。その様子に田中は、くしゃっとした可愛い笑顔を見せていた。
2月9日(土) 埼玉・HEAVEN'S ROCK
■田中れいな公式
【HP】www.tanaka-reina.com
【Instagram】tanakareina.lovendor
【Twitter】 @ganbareina11
【Blog】 https://ameblo.jp/tanakareina-blog/
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