欅坂46の振付けで有名な「TAKAHIRO」も出演「異種格闘技」ダンストークイベント開催!
勘三郎、三津五郎、勘九郎…多くの歌舞伎俳優のみならず、クラシックの音楽家の方々とも芸を極め続けている梅津貴昶。ベジャールに認められ日本バレエ界をけん引し続けるだけでなく、演劇界でも新しい境地を拡げている首藤康之。
アメリカでマドンナがバックダンサーに抜擢。日本に戻ってからは「欅坂46」という新しい世界観を持ったアーティストを創りあげているTAKAHIRO。今まで接点がなかった3人の表現者たちが語りつくす異種格闘技的トークライブ。
天才3人による2日間に及ぶ異色のコラボ
首藤康之をナビゲータに初日のテーマは「踊る舞台裏」~「歴史・ルーツ」「肉体」「ファッション」「挑戦」「過去と未来」「ジンクス」。2日目のテーマは「振り付ける舞台裏」~「言葉」「感情」「オリジナル」「表現と伝承」「自由」「品と格」など日本舞踊、バレエ、ヒップホップとジャンルを超えた視点で“踊り”の神髄に迫ります。
“天才”3人による2日間に及ぶ異色のコラボ。肉体と言葉の化学反応から新しい感動と自分を切り拓くヒントが生まれる!
梅津貴昶/日本舞踊梅津流家元
1948年生まれ。幼い頃より花柳流、20歳の頃より尾上流にて舞踊を学び、1985年に梅津流初代家元を襲名。歌舞伎舞踊だけでなく地唄舞、クラシッ ク、また新派などの振り付けも手掛け、現在彼の作品は600を超える。
首藤康之/バレエダンサー
1971年生まれ。9歳でバレエを始め、中学時代に単身ニューヨーク・ロンドンに渡ってレッスンを受ける。帰国後、15歳で東京バレエ団に入団、19歳で「眠れる森の美女」の王子役で主役デビューを果たす。
古典作品で見せる穏やかで温かみのあるイメージと、現代作品で見せる激しく官能的な踊りとのギャップも、魅力の一つとなっている。近年は中村恩恵との創作活動も積極的に行うほか、映画、TVドラマに出演するなど、表現の場を拡げている。
TAKAHIRO/ダンサー・パフォーミングクリエーター
1981年生まれ。大学でダンスに没頭し、卒業後社会人経験を経て渡米。2006年『NY APOLLO Amateur Night TV Show』にソロダンサーとして出場。マイケル・ジャクソンを超える歴代最多優勝記録となる9大会連続優勝記録を打ち立て、世界にその才能を認められる。ストリートダンスを基軸にパントマイムやコンテンポラリーを融合したTAKAHIRO独特のシアトリカルなダンススタイルは米歌手マドンナの目に留まり、ワールドツアーの専属ダンサーに抜擢される。
また、クリエイターとしても評価が高く、テーマ性と芸術性を持ちながらキャッチーな動きを制作する事を得意とし、ルイ・ヴィトン、フランク・ミュラー、ラルフ・ローレンを始め、数多くのダンスコンテンツ演出・振付けを手がけ、マドンナのアルバムプロモーションでは日本人として唯一、演出、振付けを担当した。2007年より日本でも活動開始。 振付師としても「大阪世界陸上開会式」を担当するなど、近年では欅坂46をはじめ、AKB48、A.B.C-Z、超特急、SEKAI NO OWARIなど様々なアーティストの振付も行っている。
【2日目】振り付ける舞台裏 2019年2月25日・土曜日/開場:18:45 開演19:30~
会場:スパイラルホール(スパイラル3F)東京都港区南青山5-6-23
※全席指定/各回3.500円
※チケットはローソンチケットにて発売中! https://l-tike.com/search/?lcd=32686