山口紗弥加、演じる役への共感は「ありません!」
撮影現場の「絶対××」
ドラマのタイトルにちなみ、撮影現場の「絶対××」を聞かれると、山口は「絶対“中華”です!」と回答。
「先日、現場のお弁当が6種類ぐらい選べる中華で、みんな大喜びだったんです。そしたら、ADさんが味をしめたのか、翌日のお昼も、夜も中華弁当になってしまったんですよ! さすがに3連続はちょっと…。“絶対”中華ではなく“時々”中華でお願いします!」と会場を笑わせた。
また、片瀬は「絶対“厚切り”です!」と理穂の夫役の厚切りジェイソンの名前を挙げ、「毎回朝に会うと、『ハーイ、ハニー!』『へーイ、ダーリン!』とテンション高く始まるので、厚切りさんの明るさと優しさに助けられ感謝しています」と現場での夫婦仲の良さをアピールした。
そして、桜井の番になり「会見前にカレーを食べていたら、考えるのを忘れてしまって…」と回答に悩んでいると、山口から「絶対“ジップロック”でしょ!」との声が。
すると桜井も同意し、「化粧ポーチ代わりにジップロックを長年愛用していて」と語り始めるが、片瀬から「ボロボロだよね(笑)」と言われると、「チャックが閉まらなくなるまで使うというのがモットーです」と言い訳。
あまりのボロボロ具合を見かねた山口から大量のジップロックをプレゼントされたというエピソードも披露した。
一方、田中は「絶対“桜井さんは何かを食べている”」とここでも桜井の食事の話題に。
田中によると、5人での撮影の際、桜井以外の4人はお腹が空いたのを我慢していたが、桜井がせんべいをこっそり食べており、そのにおいで余計にお腹が空いてしまったことがあったという。
仲の良さがわかるエピソードや掛け合いが繰り広げられる中、最後に山口が「全シーンクライマックスです! “正義”によって私が演じる範子がこの4人をどう追い詰め、その“正義”に4人がどう追い詰められるか、ぜひ楽しんでいただければと思います。絶対正義、絶対見てください!」と語り、会見を締めくくった。