超特急、男子限定ライブ“男祭り”を今年も開催! 男たちの熱狂の一夜をリポート!
アンコールを求める超特急コールに応えて再びステージに姿を現した6人。タカシが「僕たちもパワーをもらいます」と言えば、リョウガが「お前ら最高!」と言って客席を沸かす。そんな8号車に向け、彼らがアンコール1曲目に選んだのは「走れ!!!!超特急」。サビで大合唱する男8号車の姿に胸を打たれたのか、曲中にも関わらずユースケが「男祭り、めっちゃ楽しい!!」を連呼する一幕も。そして、男祭りラストの曲は「Burn!」。タクヤの「これが最後の曲だから、最後まで悔いのないように!」という言葉に、両手に持ったペンライトを何度もクロスさせながら大声で歌う男8号車たち。さらに、リョウガが「男8号車だけで次のサビを歌ってください! 僕たちがみんなを照らします!」と呼び掛けると、メンバーが手にしたペンライトの大きな動きに呼応するように、その歌声はより一層大きくなって会場に響き渡った。その後のアウトロでも、フロアが揺れるほどの激しいジャンプを繰り返したメンバーと男8号車たち。まさに“燃える”ような盛り上がりに、タカシは最後、「男8号車のみんな、愛してるぞ〜〜!」と叫んで「Burn!」を締めくくった。
約2時間のステージを、全力で楽しみ、走り切った6人の顔には、普段のライブとはまた違った充足の表情が浮かぶ。その心境を、タクヤが「最高でした。また、この男祭りで会いましょう!」と話せば、リョウガも「来年はもっともっとデカいステージで、最高の祭りをしたい。今から楽しみにしていてください!」と、来年の“Vol.6”の開催を約束。また、カイは「きょうをきかっけに、(今後の)ライブでも全力でコールしてください!」と、普段のライブ会場では女性8号車の勢いに押されがちな男8号車たちへエールを送った。そして、リョウガの掛け声で6人は「以上、僕たちは超特急でした!」とポーズを決めると、男8号車たちの大きな歓声の中、何度も「ありがとうございました!」と感謝の想いを口にしながら名残惜しそうにステージを去っていった。
取材・文=片貝久美子
【セットリスト】
SE Over ture
M1 超えてアバンチュール
M2 Drive on week
M3 超特急です!!!!!!!!
M4 Yell
M5 We Can Do It!
M6 コーシエンノイ(正式表記はタイ語)
M7 ikki!!!!!¡!!
M8 超越マイウェイ
M9 SAY NO
M10 SAIKOU KOUSHIN
M11 バッタマン
EN1 走れ!!!!超特急
EN2 Burn!